大型犬ドッグフードおすすめランキング2019は、大型犬の飼い主に参考にして欲しいランキングです。
愛犬に健康で長生きして欲しいけれど、大型犬は給与量も多く、高品質なドッグフードは経済的に難しいと思っていませんか?
しかし最近は高品質でありながら、リーズナブルなドッグフードも増えてきています。
目次
大型犬におすすめのドッグフードの選び方
コストパフォーマンス重視
大型犬は、身体が大きい分、たくさんの量の食事を摂取します。そのため飼い主によっては、ドッグフードを質よりも量で選んでしまっている人もいるかもしれません。
つまり激安ドッグフードを大量に購入している訳です。しかしながらドッグフードの規定は、人の食品規定と比べると、明らかに緩いので、激安ドッグフードには危険な添加物や原材料がたくさん含まれています。しかも原料の安さだけで、小麦やとうもろこしがかさ増しされている事も珍しくありません。
そんな粗悪品の激安ドッグフードを与えていたら、栄養不足や免疫力の低下で病気のリスクが高まり、ドッグフード代を安く抑えても、病院代が高くついてしまいます。
だからこそ、大型犬のドッグフード選びは、コストパフォーマンス重視で選ぶようにして下さい。
インターネット通販で購入
そして高品質なのに、コストパフォーマンスがいいドッグフードの多くは、インターネット通販限定で販売されているケースが多いと言えます。
その理由は、中間コストを削減するため、保存料を使用していないため、新鮮で出来立てのドッグフードを届けるためです。店頭でみかける事がないため、知名度は低いかもしれません。ですがネット社会ですから、情報は探せば簡単に手に入ります。
大型犬ドッグフードおすすめランキング2019の結果や口コミでの評判、そしてドッグフードメーカーの公式HPを確認し、高品質でコストパフォーマンスのいいドッグフードを選びましょう。
高品質のドッグフードを選ぼう
小型犬は身体が小さいから、ドッグフードに含まれている少量の添加物の成分でも、健康を損なうリスクがあります。だからこそ高品質のドッグフードを選ぶべきだと言われます。
ですがだったら大型犬は、身体が大きいから、粗悪品でも大丈夫なのか?と言えばそんな事はありません。大型犬は身体に見合うだけの食事を摂取します。
つまりたくさん量を食べるからこそ、少量ではなく、大量の添加物の成分を摂取する事になってしまいます。だから大型犬だって、粗悪品ではなく、高品質なドッグフードを選ぶ必要があるのです。
高品質なドッグフードの特徴は、無添加、グレインフリー・グルテンフリー、主原料が動物性たんぱく質、原材料が全てヒューマングレード、以上の条件を全て満たしていたら、高品質で大型犬にもおすすめです。
大型犬ドッグフードおすすめランキング2019
では次は、大型犬ドッグフードおすすめランキング2019の上位5位と、それらのドッグフードの特徴について紹介します。
1位 ファインペッツドッグフード

容量 | 1.5㎏~ |
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価格 | 通常価格 1袋 3,394円(税抜)極5278円(税抜) お試しパック 1袋 1000円(税抜)極1000円(税抜) 3㎏以上送料無料 |
主な原材料 | 鹿肉・鶏肉・オートミール・タイム・ローズマリー |
特長 | 牛肉および牛肉関連産品使用していない 消化吸収率 87% |
食事量が多い大型犬のランキングで1位に選ばれるのも納得の結果だと言えるでしょう。
自社ブランドに拘り、原材料の1つ1つの品質を自分達の目で確認し、世界最先端のHACCPの基準をクリアし、徹底した品質管理が行われています。
これだけ厳選された原材料を使用し、丁寧に製造されているのにも関わらず、ファインペッツドッグフードは、リーズナブルな価格でドッグフードを提供しています。
初回限定ですが、お試しパックは、1.5㎏で1000円で販売し、通常価格でも3394円です。

2位 カナガンドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 1.8㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | チキン・サーモン・ココナッツオイル リンゴ・カボチャ・海藻 |
特長 | 高タンパク・動植物性タンパク質50%以上 グレインフリー(穀物不使用) 着色料・香料不使用 |
カナガンドッグフードは、穀物は一切使用せず、主原料は原価が高い新鮮な動物性たんぱく質を高配合しています。
さらにその他の原材料も、ヒューマングレードの品質で揃え、さらには無添加に拘っています。
カナガンドッグフードは、高品質な商品を2㎏3960円で販売しています。
カナガンドッグフードは、公式サイトのみで通販販売を行っています。

3位 アランズナチュラルドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 2㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | 生ラム肉・玄米・全粒オーツ麦 |
特長 | アレルギー対応 不使用:人口添加物・肉の副産物・添加物・着色料・保存料・香料 不配合:小麦・大豆・乳酸菌・とうもろこし・牛肉・豚肉 |
そして栄養価が高く消化吸収率がとても高いために、給与量が通常のドッグフードの半分の量でいいのです。
つまり2㎏3960円で販売されていますが、給与量が半分という事を考慮すると、食事代が半額ですむという事になります。
購入方法は、公式サイトからネット通販で購入する事が可能です。また、定期コースを選択すれば、最大で20%offの特別優待価格で購入する事が出来ます。

4位 モグワンドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 1.8㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | チキン・サーモン・ココナッツオイル リンゴ・カボチャ・海藻 |
特長 | 高タンパク・動植物性タンパク質50%以上 グレインフリー(穀物不使用) 着色料・香料不使用 |
主原料には、動物性たんぱく質が50%以上と高配合で、その他の原材料も全てヒューマングレードです。
そしてアレルギーの原因になる穀物は含まれないグレインフリーな商品です。
モグワンドッグフードは、2㎏で3960円ですが、定期コースにすると最大で20%offの3168円で購入する事が可能です。
購入方法は、公式サイトからネット通販で購入する事が可能です。

5位 ナチュロルドッグフード

原産国 | 日本 |
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容量 | 850g |
価格 | 通常価格 1袋 3,000円(税抜) 定期購入 2袋 4980円(税抜) 初回定期商品30g+愛犬と20歳を目指す冊子100円 |
主な原材料 | 新鮮生肉55%以上(牛・鶏・馬・魚肉) タピオカ・紫さつまいも・チーズ・ココナッツ 海藻・オリゴ糖・乳酸菌・胡麻・ひまわり油 |
特長 | 33品不使用 100%無添加 高消化&腸内サポート |
価格は国産の為、多少は外国産のドッグフードより高くなっています。
ですがやはり、日本の犬には、国産のドッグフードの方が体質に合うと言えます。
また輸入の段階でコンテナで高温の中で、移送するため品質の多少の劣化が見られます。
そう考えた時に、やっぱり多少割高でも国産のドッグフードがいい、そう考える人が少なくないからこそ、今回のランキングでも圏外ではなく、5位にランクインしたと言えます。

大型犬のドッグフードの特徴

大型犬は体は大きいですが体重あたりの必要カロリーは少ないと言われています。通常の成犬で1kgあたり50kcalあればいいと言われています。このことから大型犬用のドッグフードは他の大きさの犬用の物より低カロリーとなっています。
また年を取るにつれて代謝が低下していきますので年齢に合わしてドッグフードのカロリーは少なくなっていきます。大型犬は消化器官が敏感なので高タンパク高脂肪のドッグフードを与えると下痢等の症状を引き起こす場合もあります。大型犬用ドッグフードはそうならない様に栄養バランスを考えられた作りになっています。
粒の形

大型犬は食事の際にあまり噛まずに飲み込んでしまいます。そのため消化器官が敏感な大型犬がドッグフードを飲んでしまってもなるべく負担のかからない様にふやけやすい作りになっています。大型犬用のドッグフードは他のサイズの犬用のドッグフードに比べて大きめでなるべく噛んで食べるような形状に設計されています。シニア用のドッグフードになるとより負担のかからない様にふやけやすくしていたり噛みやすい形状を取っています。
主な原材料

大型犬のドッグフードに使われている原材料にはチキンやラム、サーモンなどの魚類などメーカによって使われている物が異なります。穀物類を原材料に使用している場合もあるのですが犬は穀物を食べるような作りになっていない為摂取を続けると消化不良や肥満などになる恐れがあると言われていますので購入する際には注意しましょう。酸化防止剤や着色料も健康に悪いと言われていますのでよく原材料の項目を確認しましょう。
栄養素

体の大きい大型犬は身体を維持するために他のサイズの犬に比べて多めのカルシウムが必要です。驚くほど多いわけではないのですがカルシウムは必要量摂取しておく必要がある為計算された量がドッグフードには配合されています。カルシウムを効率よく摂取できるようにする成分であるリンやビタミンも配合されています。
大型犬は他のサイズの犬に比べてお腹が敏感なため腸内環境を配慮した栄養を配合している場合が多いです。整腸作用のあるドッグフードを選んであげるようにしましょう。
成長別・年齢別からドッグフードを探す
ドッグフードは年齢等にあわせてカロリー計算をして作られています。理由としては歳をとる事に犬も代謝が下がる、運動量が低下するといった事が起きますので消費できるカロリーも少なくなっていきます。子犬・成犬用のドッグフードを運動をあまりしない老犬に与えてしまうとカロリーのとりすぎになります。
子犬の時期

子犬の時期は成長するため関節や骨の事を考えてカルシウムを多めにあげた方がいいと考えがちですが間違いです。子犬は与えただけのカルシウムをすべて吸収しようとする為過剰摂取になってしまい骨の異常形成等につながってしまいます。
子犬用ドッグフードはしっかりとカルシウムの量を計算されているので心配はいりません。筋肉の発達に必要な動物性たんぱく質を含んでいるものを選んであげるようにするのもポイントです。
成犬の時期

成犬の時期でも関節や骨の健康管理は必要なためカルシウムは欠かせません。またカロリーを取りすぎて肥満になると関節にダメージを与えますのでカロリー管理もしっかりと行いましょう。
軟骨などにいいグルコサミンとコンドロイチン、大型犬は心臓も負担がかかりますのでL-カルニチンを含んでいるドッグフードを選ぶようにしましょう。大型犬はエサを噛まずに飲み込み消化器官へ負担をかけるのでなるべくよく噛んで食べる形状の物を選びましょう。
老犬の時期

大型犬は小型犬より老化が早く5歳以降から老犬の時期になります。老犬になると関節への負担は大きくなります。また運動不足から肥満、筋力の低下という危険性もあります。老犬の時期に入っても関節や事を考えた栄養グルコサミン等が含まれたドッグフードを食べさせてあげるようにしましょう。老犬になってから食欲が低下するためドッグフードを変える際には食いつきの良いものを選ぶようにしましょう。
大型犬ドッグフードおすすめランキング2019のまとめ
身体の大きな大型犬は、給与量が多く、小型犬や中型犬と比較した時に、エサ代がかかってしまいます。
ですがエサ代をケチったあまりに、身体に悪いモノがたくさん含まれている激安ドッグフードに手を出してしまうと大変な事になります。
健康を損ない、寝たっきりになった愛犬の看護なんてイヤですよね。
いつまでも愛犬には健康で長生きして欲しいと思うのであれば、リーズナブルな価格だけど高品質で栄養価が高いコストパフォーマンスのいいドッグフードを選ぶべきなのです。
そしてそんなドッグフードが、大型犬ドッグフードおすすめランキング2019では上位にランクインしているので、是非参考にしてドッグフードを選ぶようにして下さい。