ミックス犬小型犬におすすめの餌や給餌量・与え方をご紹介

ミックス犬の小型犬は、とてもかわいらしく個性的です。ふわふわの毛並みや小さなボディを維持するためには、愛犬にぴったり合ったドッグフードを選ぶ必要があります。小型犬がどんな性質で、どんな弱点を持っているかをチェックしていくとフード選びのヒントになります。今回はあわせておすすめのドッグフードもご紹介します。ぜひ、大切なワンちゃんが喜んでくれるご飯を見つけましょう。

ミックス犬の小型犬はどんな性質?

小型のミックス犬の飼育は年々増加しています。背景には、都心を中心とした住宅事情や犬にまつわるサービスなど飼育環境にあります。広い一軒家であれば大きな犬の飼育も可能ですが、マンションなど集合住宅では小型犬が好まれ、規約などでも「小型犬一匹のみ」などと限定されています。

一部のペットショップでは、おとなしくしつけも楽で、散歩も必要ないというセールで販売している店もありますが全く異なるので注意してください。小型犬は臆病な子が多く、無駄吠えをしがちなので早めのしつけが必要なケースが多くあります。運動量は、毎日30分~1時間は必要です。雨の日で散歩に行かれない場合は、体を使う遊びでストレス発散が必要です。

好奇心旺盛なタイプも多く、運動が好きなので食事のカロリーや内容は十分にチェックしましょう。
小型犬の必要カロリーの一例になります。

1kg…112kcal
2kg…189kcal
3kg…256kcal
4kg…317kcal
5kg…374kcal
6kg…429kcal
7kg…482kcal
8kg…533kcal
9kg…582kcal
10kg…630kcal

これは、成犬時のカロリーになります。子犬の時期、去勢、避妊、妊娠、老犬などによってカロリーは前後コントロールが必要です。

ミックス犬の小型犬の弱点はある?

ミックス犬の病気は、ミックスされている犬種によって異なります。そのため、今回は一般的に小型犬が注意するべき病気についてピックアップしていきます。

椎間板ヘルニア

胴長短足の体形の子におこりやすい病気です。背骨の骨と骨の間のクッションが飛び出たり変形をして脊髄を圧迫し痛みを引き起こします。
肥満や筋肉不足が関係しています。

膝蓋骨脱臼

膝のお皿が外れてしまう病気です。体が小さい超小型犬におこりやすく、ジャンプや飛び降りで起こしやすくなります。

外耳炎

耳が垂れている犬、毛がふわふわと多い犬がかかりやすい病気です。耳の穴から鼓膜にかけて炎症を起こします。症状が進むと中耳炎など重症化することがあるので耳のお掃除はこまめに行いましょう。

関節や骨、被毛に関する病気は正しい食事で予防することもできます。
小さなワンちゃんにふさわしいドッグフードについて見ていきましょう。

ミックス犬の小型犬の餌の粒の大きさは?

ドッグフードのブランドをチェックする前に、小型犬が食べやすいフードについてチェックしてみましょう。どんなに美味しく、安全、栄養価が高くても食べてくれないと困ってしまいます。よく食べてくれるポイントとして「ドライフードの粒の大きさ」があります。

小型犬が食べやすい大きさは5mm~8mmほどです。体が小さくなればなるほど、口も歯も小さいので様子を見ながら与えていきましょう。上手に食べられない場合は、噛み合わせや歯周病などのトラブルがないかどうか、一度獣医さんに確認してみましょう。問題がないようであれば、最初はふやかして食べさせると食いつきがよくなることがあります。

ミックス犬の小型犬おすすめの餌

1位:ファインペッツ


ファインペッツは、カナダで開発されていたレシピを引き継ぎ、現在はオランダで製造されているドッグフードです。グレインフリーのためアレルギーが心配な子にも安心して与えることができます。
タンパク質が27.1%toと多く含まれています。活発な小型犬も十分な筋肉を維持でき、健康な生活が送れそうです。
ファインペッツは、小型犬、特に超小型犬の飼い主さんから人気があります。高タンパク、高カロリーなので給与量がほかのドッグフードに比べて少なめです。超小型犬は食が細い子が多いので、少量で十分に栄養が取れるドッグフードは大変おススメです。

2位:ネルソンズ


ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが開発したドッグフードです。イギリスでは100万袋以上販売しており、ホームページでは創業者のインタビューの様子が見ることができます。また、流通の様子も写真で確認できます。輸入のドッグフードは、実は最も肝心なのは流通過程です。適切な温度、湿度、清潔な倉庫で管理され流通されていなければどんなに良いフードも品質が劣化してしまいます。小さい体のワンちゃんは、そういった良くない食べ物には敏感に反応するので、ネルソンズは安心できるフードと言ってよいでしょう。

3位:いぬひかり


いぬひかりは店頭販売されていない、シンプルで良質なドッグフードです。たんぱく質21.1%、メインのお肉はチキンを使用しています。チキンが大好きなワンちゃんは多いので、食ムラが出やすい小型犬にもぴったりです。また、鹿児島県産のかつお粉も風味が高く嗜好性が高いので、おすすめできるポイントです。

ホームページを見ると、グレインフリーですが、トウモロコシや大豆、大麦など穀物が含まれているので心配になるかと思います。グルテンの含まない穀物を除外しているものをグルテンフリーと呼びます。いぬひかりは穀物や豆、玄米などは粉末にしてあるので消化にも良い配合です。

4位:ブッチ


おしゃれなパッケージが目を引くブッチは今最も注目のウェットフードです。犬は基本的に肉食です。ブッチは新鮮な肉を低温調理で栄養価をそのままに製造されています。

肉の割合は、76.5~94%もあり、カットするとまるでハムのようです。犬にとって肉は消化吸収がよく、体への負担が少なくて済みます。また、豊富なビタミン類を摂取できることで美しい毛並みと健康な皮膚を保つことができます。ふわふわとした毛並みがチャームポイントのミックス犬へは特におすすめのドッグフードです。多くのハイクオリティなドライフードと同様、添加物などは入っていないので安心して与えることができます。

5位:馬肉自然づくり


馬肉自然づくりはその名の通り馬肉を使用したドッグフードです。このフードは、ドッグフード専門のメーカーが製造販売元ではありません。

製造、販売をしている「株式会社利他フーズ」は熊本で新鮮な馬刺しを販売している馬肉の専門業者です。
馬肉は、低脂肪、低カロリー、高タンパクのお肉です。しかし、価格が高いためドッグフードで使われているのは非常に珍しいといえるでしょう。チキンやビーフ、ラムなどにアレルギーがある、食べっぷりがよくないと感じたときは、一つの選択肢として馬肉をおすすめします。

ミックス犬の中にはアレルギーを持つ子がいます。馬肉はアレルギーになりづらく、嗜好性も高いので安心して与えることができそうです。

餌の切り替え方

ご飯の切り替えはドライフードからウェットフード、セミモイストフードの切り替えはあまり苦労しないでしょう。しかし、ドライフード同士だと稀に苦戦することがあります。小型犬の中には臆病な性格のワンちゃんも多くいるのでちょっとだけケアが必要です。突然ご飯を替えてしまうと「おいしそうだけど、食べても大丈夫?」と戸惑ってしまうタイプもいます。
1週間から2週間ほどかけて、新しいフードを少しづつ混ぜながら切り替えていきます。1か月ほどかかる場合もあるのでゆっくり気長に切り替えていきましょう。
1つ注意するべきポイントは、ドッグフードによってカロリーが違い、給与量が違います。よく確認をして切り替えていきましょう。

餌を食べなかったら?

ご飯を完食してくれない、新しいフードに切り替えたら食べてくれない、などご飯を食べてくれないことは小型犬はよくあります。

・ふやかす
・トッピングをする

このような工夫で食べてくれることは多くあります。
また、食事の時間や環境も見直してみましょう。決まった時間に決まった場所で与えてあげると落ち着いてご飯を食べてくれます。また、静かで集中した状態で食べさせることも大切です。ご飯の内容だけでなく、時間や環境も配慮してみると食べるようになることもあります。

まとめ

ミックス犬の小型犬は様々なタイプがいます。アレルギーや疾患を持っているわんちゃんもいるので、お迎えしたらよく観察してあげましょう。体調や毛並み、健康のためには、まずぴったりのドッグフードが必要です。 好みや食べる様子を見ながら、お気に入りになるフードを見つけてあげてください。