以前は圧倒的にペット先進国であるイギリス産のドッグフードが全てにおいて勝っていました。
しかしながら、国産のドッグフードの中にも世界水準のドッグフードが増えつつあります。
愛犬の健康について真剣に考える飼い主が増えてきたからこそ、ドッグフードも従来品に比べて、ずっと品質がアップしてきています。
では国産ドッグフードおすすめランキング2019に選ばれる基準とランキング上位の商品の特徴を紹介します。
目次
国産ドッグフードおすすめランキング2019
では次は、国産ドッグフードおすすめランキング2019の上位5位にランクインした商品を紹介していきます。
1位 馬肉自然づくり

容量 | 1㎏ |
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価格 | 通常価格 1袋 3000円(税抜) 定期購入 1袋 2700円(税抜)3袋7695円(税抜) 初回定期購入 1袋2400円(税抜) 3袋6840円(税抜) |
主な原材料 | 馬肉・鶏肉・玄米・大麦・黒米 きなこ・かつお粉・おから |
特長 | 添加物・保存料・着色料・香料不使用 100%無添加 高消化&腸内サポート |
馬肉は、高たんぱく質低脂肪なお肉で栄養価が高い上に、アレルギーが生じにくいお肉でもあります。
しかも馬肉自然づくりの場合は、一般の馬肉配合のドッグフードとは、鮮度がまるで違います。
新鮮な馬刺しを贅沢に使用した、ヒューマングレードなドッグフードです。
もちろん、安心で安全なドッグフードに拘っているので、添加物、保存料、着色料、香料は一切使用していません。

馬肉自然づくりの口コミ


2位 ナチュロル

容量 | 850g |
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価格 | 通常価格 1袋 3,000円(税抜) 定期購入 2袋 4980円(税抜) 初回定期商品30g+愛犬と20歳を目指す冊子100円 |
主な原材料 | 新鮮生肉55%以上(牛・鶏・馬・魚肉) タピオカ・紫さつまいも・チーズ・ココナッツ 海藻・オリゴ糖・乳酸菌・胡麻・ひまわり油 |
特長 | 33品不使用 100%無添加 高消化&腸内サポート |
主原料では、新鮮な生肉が55%も配合されていて添加物も使用されずに、人が食べても安全なヒューマングレードな商品です。
そして獣医師、ペット栄養、管理士監修により、犬の専門家と共同開発して製造されているので、犬の食事に理想的な栄養バランスとなっています。
安定・持続型ビタミンCが世界で初めて配合されたドッグフードでもあります。

ナチュロルドッグフードの口コミ

3位 いぬひかり

容量 | 1㎏ |
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価格 | 通常価格 1袋 2,480円(税抜) 定期購入 1袋 1,980(税抜) |
主な原材料 | 鶏肉・かつお粉・黒米・大麦・玄米 ハト麦・あわ・きび・玄そば・大豆 |
特長 | ノンオイルコーティング・小麦グルテンフリー 添加物完全無添加・遺伝子組み換え原料不使用 厳選国産原材料100% |
いぬひかりは、国内の工場で製造されただけでなく、使用されている原材料も全て国産です。
しかも人が食べられる原材料しか使用していないヒューマングレードに拘っています。
いぬひかりには玄米や大麦などの犬が消化しづらい穀物が原材料に使用されています。
ですが穀物は全てパウダー状に加工してあるので、消化器官に負担はかからず、アレルギー症状も出ないので安心して与える事ができます。

4位 みらいのドッグフード(長寿サポート)

容量 | 1㎏(マウスクリーンパウダー付き) |
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価格 | 通常価格 1袋 5000円 定期価格 1袋 4000円 |
主な原材料 | 生肉(鹿,鶏,馬,魚)・キノコ粉末・海藻 サチャインチオイル&パウダー(耐熱性オメガ3脂肪酸) |
特長 | 薬膳レシピ・歯周菌対策 100%無添加・グルテンフリー 30日間返金保証 |
まず最新の動物臨床栄養学を導入した薬膳ドッグフードだという点です。
この薬膳によって、腸活と口腔ケアを同時にケアする事が出来、愛犬が健康で長生きするのをサポートしてくれます。
みらいのドッグフード(長寿サポート)では、食べる歯磨き粉もセットで販売されています。

みらいのドッグフード【長寿サポート】の口コミ



5位 みらいのドッグフード(食事療法)

容量 | 1㎏(亜麻仁油付き) |
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価格 | 通常価格 1袋 7000円 定期価格 1袋 6500円 サンプル付き |
主な原材料 | 鹿肉・10種菌糸体(キノコ類) 亜麻仁油・玄米・さつまいも |
特長 | 返品保障&無料お試し 完全無添加 癌・腫瘍をケアする薬膳レシピ |
犬の平均寿命も長くなり、シニア犬が増えた事で、病気のリスクも高まりました。
そんな中でみらいのドッグフード【特別療法食】は、高たんぱく質、低炭水化物、オメガ3脂肪酸が配合され、療養中に適した栄養バランスが配合されています。
癌に有効なキノコとして注目されている紅豆杉も配合されています。
みらいのドッグフード【特別療法食】の口コミ



国産ドッグフードの特徴

1つ目の国産のドッグフードの特徴は、主に穀類が含まれていることです。パッケージの裏面などに書かれている原材料の表示は、含まれている量が多いものから記載されています。国産のドッグフードには、小麦やトウモロコシなどの穀類が一番に記載されていることが多いです。
人間にとっての主食は穀類などの炭水化物ですが、動物は違います。犬の主食は、肉などのタンパク質です。なので、犬は穀類を消化しにくいということになります。国産のドッグフードに、穀類が多く含まれているのは低価格だからです。犬の健康面を考えるとよくないですよね。
2つ目の特徴は、添加物が多いということです。添加物を使用することで、香りなどはよくなるかもしれません。しかし、犬の健康面を考えるとよくないです。
国産ドッグフードを選ぶ際の注意3つ

国産のドッグフードを選ぶ際には、注意すべきことがあります。1つ目は、無添加のものを選ぶということです。主な添加物は、保存料、着色料、酸化防止剤などになっています。これらを天然由来成分を使用したものを選ぶようにしましょう。犬のアレルギーやがんを防ぐことができます。
2つ目は、穀物があまり含まれていないものを選ぶということです。理想は、穀物が含まれていないものですが、国産のドッグフードにはあまりありません。なるべく、肉などのタンパク質が多く含まれているものを選ぶようにしましょう。
3つ目は、「4Dミート」や「副産物」が含まれていないものを選ぶことです。「4Dミート」とは、死亡、病気、死にかけ、障害の動物の肉という意味です。これらは、肉ではない骨などが多くふくまれています。犬が消化がしにくいので、栄養不足になる可能性があります。
国産ドッグフードのおすすめを選ぶ3つのポイント
国産ドッグフードで無添加の商品
日本のドッグフードの規定は、まだまだイギリスの規定と比べると基準が緩いと言えます。
そのため、中には健康を損なうような危険な添加物が含まれているドッグフードも少なくありません。
危険な添加物の代表としては、BHAやBHTなど、発がん性や病気のリスクを高める成分もあります。
実はこれらの添加物は、軍事・工業分野で使用されているモノで、本来食用に使用される目的で作られていません。
それぐらい毒性が高い添加物である事を理解した上で、飼い主はドッグフードを選ぶ必用があります。
国産ドッグフードの主原料は動物性たんぱく質
国産のドッグフードを選ぶ際には、必ず主原料をチェックして、動物性たんぱく質かどうか確認して下さい。
そして主原料の割合は、50%以上が望ましいと言われています。
犬は肉食なので、身体の健康を維持するためには、動物性たんぱく質が欠かせない存在です。
しかし中には、主原料が小麦やとうもろこしなどの穀物が配合されているドッグフードが多く存在します。
犬は肉食なので、穀物を消化する消化酵素を持っていません。消化不良の末に、アレルギーを起こしてしまいます。
なぜ穀物が使用されているのかというと、原料を安く仕入れる事ができて、ドッグフードを安価で作る事が出来るからです。
つまり犬の事を一切考えずに人間都合で作られたドッグフードなので、必ず国産のドッグフードを選ぶ時には、主原料は動物性たんぱく質でグレインフリーな商品を選ぶ事をおすすめします。
国産ドッグフードの原材料はヒューマングレード
日本のドッグフードの規定はゆるく、犬の健康を損なう原材料が平気で使用されているケースが後を絶ちません。
例えば、主原料が動物性たんぱく質であるから、犬の健康について考えられていて安心と思う人もいるかもしれません。
ですがそのお肉の品質は、本当に安全なのでしょうか?
原材料でミートミールと記載されていた場合、その原材料は明確ではありません。明確ではないという事は、明確に出来ない何か理由があると疑った方がいいでしょう。
もしかすると、そのミートミールには病死した家畜の肉が使用されているかもしれません。肉の副産物として骨や毛まで含まれているかもしれません。
人間の食べる肉に、そんな原材料が使用されていたら大問題となります。
ですが、ドッグフードで人間が食べる訳ではないからという理由で、ドッグフードの場合は平気で存在しているのが現状です。
国産のドッグフードの原材料は、明確にされていて、ヒューマングレードの食材を使用しているドッグフードを選んであげてください。
国産と外国産のドッグフードの違い

人間の食べ物に国産と外国産があるように、ドッグフードにも国産と外国産があります。一般的な意見として、人間の食べ物は、国産の方が安全だとされていますがドッグフードは違います。その違いは「添加物の規制」にあります。
日本のドッグフードの規制

日本では、ドッグフードは「雑貨」に分類されます。なので、表記されていない添加物が含まれるということです。たとえ「無添加」と表記されている場合でも、無添加ではない可能性があるということです。しかし、すべての国産ドッグフードが安全性が低いわけではないです。ただ、外国産のドッグフードの方が日本より厳しい規制があるということです。
外国のドッグフードの規制

外国のドッグフードが安全だといわれる理由は、ペットに対する認識が日本と違うからです。外国では、ペットも人間と同じような扱いで家族としてみなされています。そのため、添加物の表記にも厳しい規制があるということです。
第三者機関の調査もクリアしているので、安全だといえます。外国産のドッグフードの中でも品質の高いものは、人間でも食べることができるほど安全です。
特におすすめのドッグフードは、イギリス、オーストラリア、ドイツで作られたものです。ペット先進国といわれていて、犬の権利が認められています。そのため、良い品質のドッグフードが多いということです。
国産のドッグフードの良い点・悪い点

国産ドッグフードの良い点

新鮮なこと
外国産のドッグフードは、輸入されてくるので消費者まで届くのに時間がかかります。国産のドッグフードは、消費者に届くまでの時間が短いので、新鮮さをキープすることができます。
価格が手ごろ
価格はドッグフードによって様々ですが、外国産のドッグフードに比べて価格が手ごろなものが多いです。ただそれは、国産のドッグフードには、肉類よりも穀類が多く含まれているということにも関係しています。メリットでもあり、デメリットでもあるといえます。
国産ドッグフードの悪い点

添加物の基準が緩いこと
国産のドッグフードは「食品」ではなく、「雑貨」に分類されます。無添加だと思っても、添加物が含まれている可能性が多いにあります。
穀物が多く含まれている
犬が最も必要な栄養素は、タンパク質です。ですが、国産のドッグフードは、主に穀物からできています。穀物は、犬にとって消化しにくく、負担を与えてしまいます。
良質な肉が使われていない
国産で市販のほとんどのドッグフードには、「4Dミート」と呼ばれる肉や加工されたパウダーなどが使用されています。これでは、犬が必要としているタンパク質が十分に摂取することができず、栄養不足に陥ってしまいますので注意しましょう。
国産ドッグフードおすすめランキング2019のまとめ
国産ドッグフードおすすめランキング2019を見ると、かなり国産のドッグフードのレベルが上がってきている事が分かります。
そのため国産だと規定がゆるいから、健康を損なう成分が含まれているからダメという固定観念は持つべきではありません。
むしろ輸入に時間がかかり、さらに品質が劣化する恐れがある海外産よりも、国産の方がメリットがあります。
ただ国産だから全て安全という訳ではまだまだないので、国産の中で信用出来るドッグフードを見つける事が重要だと言えます。
そしてその際に参考にして欲しいのが国産ドッグフードおすすめランキング2019でランクインしている商品です。