小型犬ドッグフードおすすめランキング2019は、身体が小さな小型犬だからこそ、特にドッグフード選びが重要だと言えます。
少量しか食べられないので、少量でも栄養バランスの取れた食事を与える必要があります。
また身体が小さいからこそ、添加物や穀物などで健康を損なうリスクも高まります。
なのでドッグフード選びの参考に、小型犬ドッグフードおすすめランキング2019を利用し、さらにそれぞれの商品の特徴を知って下さい。
目次
小型犬におすすめのドッグフードの選び方
添加物が含まれないドッグフードを選ぶ
ちょっとぐらい添加物が含まれていても、健康に大して影響しない。
ですが身体の小さな小型犬にとっては、その少量で健康を損なうリスクがあります。
特に規定が人間よりもはるかに緩いドッグフードは、こんな危険な添加物を入れてもいいの?と驚くような添加物も平気で含まれています。
特に危険な添加物は、プロビレングリコール、エトキシキン、亜硝酸ナトリウム、BHA、BHTです。
毒性があったり、発がん性物質が含まれていたり、赤血球など身体に異常がみられるなど、摂取する事で様々なリスクを伴います。
原材料はヒューマングレードを選ぶ
小型犬用のドッグフードは、無添加だから安心出来るとは限りません。
無添加であっても、原材料の方が粗悪品であれば、やはり健康を損なうリスクが大きくなってしまうからです。
原材料で粗悪品?となかなかイメージ出来ないかもしれません。
それは人の食品の規定レベルが高く、粗悪品が含まれていないからです。
対してドッグフードは規定レベルが低いからこそ、肉の副産物や動物性油脂、ビートパルプなどが使用されているケースがあります。
ちなみに肉の副産物とは、肉以外の部分で、臓器や骨、毛なんどが含まれていて消化に悪いと言えます。
さらに病死した肉を使用していると、骨や皮から病気が感染するリスクがあります。
動物性油脂には、安楽死させられた動物から抽出された油が使用されているケースがあります。
安楽死した動物は、安楽死の際に大量の薬剤と防腐剤が使用されているので、非常に危険です。
ですがどれだけリスクが高いか知れば、副産物が一つでも入っている餌は愛犬には与えないですよね。
グレインフリーのドッグフードを選ぶ
肉食動物にとって、とうもろこしや小麦などの穀物の栄養素は必要としていません。
むしろ穀物を消化するための消化酵素を持たないために、消化不良に陥ってしまい、アレルギーを発生するリスクの方が大きいと言えます。
とくに小型犬は身体が小さいために、消化不良の際に身体の負担が大きいので、必ず穀物不使用のグレインフリーのドッグフードがおすすめです。
また小型犬は身体が小さいために、給与量も少なくなっています。
少量しか食べられないのに、不必要な穀物でお腹がいっぱいになってしまうと、必要な栄養素が不足してしまいます。
穀物は肥満の原因にもなり、肥満なのに栄養不足という最悪な状態に陥ってしまいます。
だからこそ小型犬には、グレインフリーで少量でも栄養バランスが整った食事が出来るドッグフードがおすすめだと言えます。
小型犬ドッグフードおすすめランキング2019
小型犬ドッグフードおすすめランキング2019のランクング5位の発表とそのドッグフードの特徴について紹介します。
1位 モグワンドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 1.8㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | チキン・サーモン・ココナッツオイル リンゴ・カボチャ・海藻 |
特長 | 高タンパク・動植物性タンパク質50%以上 グレインフリー(穀物不使用) 着色料・香料不使用 |
ヒューマングレードの原材料のみを使用し、主原料は高たんぱく質が50%以上配合されています。
肉食動物である犬にとっては、動物性たんぱく質が高配合されているほど、犬の健康に必要な栄養素をしっかり摂取出来ると言えます。
モグワンドッグフードは、厳選された原材料を使用し、粒の固さの調整まで徹底的に吟味して開発されました。

2位 ネルソンズドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 2㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | チキン・サツマイモ・ジャガイモ・エンドウ豆 |
特長 | グレインフリー(穀物不使用)・人口添加物・肉の副産物不使用 遺伝子組み換え食品不使用 |
人工添加物、着色料、香料、保存料は一切使用していません。グレインフリーで、穀物も不使用です。
原材料にも拘り、人間も食べられるヒューマングレードな食材しか使用していません。
しかも注目すべき点は、美容面での効果の高さです。
ネルソンズドッグフードは、ドッグフードで栄養バランスの取れた食事で健康になる事が大前提で、さらにワングレード上の美容にまで気遣う事が出来ると言えます。

3位 アランズナチュラルドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 2㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | 生ラム肉・玄米・全粒オーツ麦 |
特長 | アレルギー対応 不使用:人口添加物・肉の副産物・添加物・着色料・保存料・香料 不配合:小麦・大豆・乳酸菌・とうもろこし・牛肉・豚肉 |
そのためダイエット中の犬やシニア犬、身体の小さい小型犬にも最適だと言えます。
もちろん、健康を損なうような人工添加物は一切使用されず無添加です。
そしてグレインフリーでアレルギー対応も万全です。
主原料でもアレルギーが出にくく、高たんぱくで低脂肪のラム肉を55%以上配合しています。
アレルギー予防をする事で、健康を維持し、活力をサポートする事が出来ます。

4位 このこのごはんドッグフード

原産国 | 日本 |
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容量 | 1kg |
価格 | 通常価格 1袋 3,500円(税抜) 定期購入 1袋 2,980円(税抜) |
主な原材料 | 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母 |
特長 | 100%無添加・人口添加物・肉の副産物不使用 |
100%無添加に拘り、小型犬にも安心して与える事が出来ます。
国産で、ヒューマングレードな原材料しか使用していないという点も安心感につながるでしょう。

5位 カナガンドッグフード

原産国 | イギリス |
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容量 | 2㎏ |
価格 | 通常価格 1袋 3,960円(税抜) 定期購入 1袋 3,564円(税抜) どちらも3袋以上で送料無料!! |
主な原材料 | チキン・サツマイモ・海藻 マリーゴールド・クランベリー・カモミール |
特長 | 生肉などの動植物タンパク60% 野菜など植物成分40% グレインフリー(穀物不使用) |
小粒タイプのドライフードなので、小型犬でも無理なく食べやすいサイズでおすすめです。
人工添加物は一切使用せず、グレインフリーなドッグフードなので、アレルギーがある愛犬にも安心して与える事が出来ます。
原材料は全て人間が食べられるヒューマングレードな食材を厳選しています。
カナガンドッグフードは、犬の祖先であるオオカミの食生活を理想に掲げて、動物性たんぱく質の割合を高くし、栄養バランスのいい食事内容になっています。

小型犬用ドッグフードの特徴

ドッグフードは総合栄養食として愛犬の成長を大きく左右するものです。中でも小型犬は体重あたりの表面積が大きい割に、消化器官が小さく出来ているので1度に大量のドッグフードを食べることが出来ません。
人間よりも腸の長さが短く肉の消化は得意ですが、穀物の消化を苦手としているので、小型犬に合わせた消化にストレスが掛かりすぎないタイプのドッグフードが求められています。
粒の形
小型犬に適したドッグフードの粒の形は、まず小型犬の顎のサイズを考えると分かりやすいです。中型犬や大型犬よりも頭部サイズが小さく歯も細いので、粒のサイズが比較的小さいタイプが望ましいです。形そのものは、完全な丸よりも楕円形や四角といったタイプが中心であって、丸呑みして喉に詰まらせる状態を防げます。
主な原材料

忘れられがちですが本来犬は肉食動物に属するので、必要な栄養素として第一主原材料は肉です。他に良質な油脂があれば、基本的な栄養素を賄えるようになっています。
ドッグフードの原材料表記を見ると、重量が大きい順に書かれているので穀物類が上位に出てきたら、残念ながら良いドッグフードとは言えなくなります。
栄養素

愛犬に必要な栄養素として、良質なタンパク質と油脂、カルシウムといったものが必要です。犬の腸は短いために植物性の栄養素を消化させる機能が犬には発達していません。
必要な栄養素を肉と油脂から摂取出来るので、穀物については実際に必須成分というわけでは無いわけです。人間とは代謝機能が基本的に異なるので、良質な肉と油脂さえあれば、日常生活で使われるエネルギーを賄えます。
成長別・年齢別からドッグフードを探す

犬の年齢は人間よりも寿命が短いために、ライフステージに合わせた適切なドッグフードを選んであげる必要があります。
小型犬の場合には、中型犬や大型犬よりも平均寿命が長くなるので、1歳に到達して成犬になって以降のドッグフード切り替えについては、7歳を超えたくらいの位置で愛犬の様子を見ながら徐々に老犬向けのドッグフードへ切り替えてあげると良いです。
子犬の時期

離乳食時期から満1歳の誕生月程度迄が子犬の時期となり、グラムあたりの栄養価が高いドッグフードが必要になります。1歳に到達した段階で既に成犬になるため、12ヶ月迄にいかにして効率的に成長に必要な栄養素を不足なく与えることが出来るかが重要です。
ドッグフードに含まれる成分が、身体そのものの成長に使われることになるので、骨格を作る良質なタンパク質とカルシウムの量は特に気をつける必要があります。必要に応じて栄養補助食品も使い、低血糖状態を起こさないように注意しながら飼育することが望ましいです。
成犬の時期

小型犬の場合には、満1歳~7歳頃までが成犬の時期に該当します。最も活動的で好奇心旺盛な犬が多いので。愛犬の犬種に合わせた栄養素が詰まったドッグフードを選ぶと良いです。良質なタンパク質と天然オイルを中心として、股関節が弱い犬種ならばコンドロイチンとグルコサミンが配合されているドッグフードを選ぶ方法もあります。
骨格そのものが華奢な作りをしている場合には、骨密度の低下を防ぐためにチワワのようにカルシウム成分が豊富に含まれたドッグフードが望ましいとされています。成犬として最も運動量が増える時期ですが、室内犬の場合には散歩の量次第で運動不足になりがちです。肥満傾向になった際には、ダイエット目的のドッグフードへ切り替えれば問題ありません。
老犬の時期

7歳を超えた辺りからは、人間で言う老年期に該当します。老犬として徐々に動きが鈍くなり、視力や嗅覚の衰えも出やすくなる時期です。小型犬の寿命は伸びていて、15歳程度まで生きる小型犬が珍しくありません。
7歳を超えた辺りで老犬という扱いになるので、小型犬は人生の半分を老犬として過ごすことになります。7歳以上向けの老犬用ドッグフードは、グラムあたりのカロリーを控えてあります。なぜなら、運動量が徐々に減り、体型を維持するために必要なカロリーと栄養素が少くなります。
股関節を保護するコンドロイチンとグルコサミンが最初から配合されているドッグフードならば、老犬になったからといってすぐに足腰が弱くなることもありません。7歳を超えたあたりから徐々に成犬用のエサと混ぜて与え始めて、問題なく食べるようになったらシニア向けドッグフードへ完全切り替えすると良いです。
小型犬ドッグフードおすすめランキング2019のまとめ
身体の小さな小型犬は、与えるドッグフードによって、大きく健康状態が変わってきます。
微妙であっても添加物が含まれていたら、悪影響を受けてしまいますし、栄養価が低く摂取量を増やせば、すぐに太ってしまいます。
穀物アレルギーにもなりやすいので、グレインフリーである事も必須条件となります。
このように、小型犬の健康を考えるのであれば、小型犬に最適なドッグフードを選ぶ必用があります。
そしてその時に参考になるのが小型犬ドッグフードおすすめランキング2019の結果です。
上位にランクインしているドッグフードは、どれを選んでも小型犬の健康を維持し、長生きをサポートしてくれるでしょう。