犬のダイエット方法!成功する秘訣をご紹介

犬は一度太ると、なかなかダイエットをさせるのが困難です。食べることが好きな犬にとって「節制」をすることがどれだけ難しいことか?飼い主さんはダイエットの難しさを実感することになります。犬が痩せるということは、病気以外の理由ではなかなか困難なことでもあるのです。それでも、犬のダイエットが必要と判断されたときには、飼い主さんは愛犬と二人三脚でダイエットに挑むわけです。是非とも有効的な方法で痩せられるように後押しをしてあげたいものです。

ダイエット中の犬の管理の仕方

大抵の場合には急激に体重が増え、獣医さんの方からもボディーチェックの結果、ある程度体重を落とした方が健康リスクを減らせると進言されるはずです。飼い主さんも、健康診断でそのように言われるとは思っていなかった!という場合が多いので、ダイエットをしなくてはいけないとあると、とても焦ってしまうのです。それでも、きちんとした方法でダイエットを行うと犬の方へのストレスも最小限でスムーズに痩せることも可能なのです。

減量のコツは??

犬のダイエットの基本は消費カロリーを増やすことです。極端に運動を増やすという意味ではありません。適度な散歩や室内遊びということです。ただ、持病がある場合や運動制限がある犬にとっては、厳しい問題です。それでもいつもの散歩に加えて少しコース変えてみて5分程度長めに歩かせるという方法なら無理なく行えるようです。もしも、減量の必要性がある犬でも循環器系の病気を抱えている場合には、獣医さんによく相談をしたうえで、減量に運動を加えてください。

全く運動はせずにドッグフードなどで減量させていくという方法を選択する場合には、フード選びにもしっかりとした知識が必要です。なによりも継続をすることが、減量のコツです。あくまでも無理のない範囲で行うようにしましょう。

愛犬の理想体型

犬種によって、ある程度理想体型というものがあります。肥満度は見た目からも感じ取れるもいのです。まずは理想体重とともに、愛犬の理想の体型をしっておきましょう。獣医さんは必ずボディーコンディションスコア(BCS)という方法で評価をします。まずは5段階の体型をスコア形式で測定していきます。簡単に表現すると次のような区分になります。

・痩せすぎ
・痩せぎみ
・標準体型
・太り気味
・太りすぎ

体型のチェックはこんな風に行う!

最初にお腹が出ているかどうか?をチェックします。これは普段の生活中で、飼い主さんでもチェックをすることができます。真横から見てお腹がくびれていますか?直接触ってみるとわかります。お腹が垂れているような場合には、既に太り気味という域に入っているのです。くびれはどうでしょうか?これは犬を真上から観察してウエスト部分がどんな風に見えるのか?を評価します。

次に肋骨部分に触れます。ゴリゴリと骨に触れるようであれば、痩せすぎという可能性もあります。逆に肋骨がなかなか降れないような場合には、太り気味太りすぎということになります。

理想的な体型とは?

ウエストが緩やかにくびれているのが理想的です。これは特に、犬種に左右されません。どの犬でも共通して観察すべき点です。そして皮下脂肪と筋肉が適度についていて肋骨と背骨部分が触れると容易に確認できることが、理想体型です。

太りすぎているとウエストがまず見当たりません。いわゆる「寸胴」という体型になってしまっていることに気が付きます。脂肪は厚く肋骨や背骨に触れるのも難しいという場合には、太り気味のサインです。

犬の最適な運動量

小型犬にとって毎日20分以上の散歩は足腰に負担がかかります。その範囲内でダイエットのための運動をおこなえることが理想的です。季節によっては、外気温が高すぎる、低すぎるという場合もあるので室内ドッグランなどに通って、運動習慣をつけておくことが犬にダイエットには必要です。

中型以上の犬がダイエットのために必要な運動量は20分以上~1時間以内となっています。それ以上の運動は疲労につながってしまうので要注意です。肥満度が高い犬の場合には急激な運動が循環器に負担をかける場合もあります。関節炎を悪化させるなどという場合もありますので、健康診断を行ったうえで、獣医さんの指導のもと、ダイエットをする方が安全です。

散歩でのダイエット方法

さあ!ダイエットをさせようと意気込んで散歩に出かけることで痩せさせようと考えても、まずはその方法をきちんと押さえておくことが必要です。実は犬の散歩は食前の方がおすすめだということをご存じでしょうか?朝ご飯を食べた後に散歩、というよりも起きて身支度を整えた後に行く散歩や夕飯前に出かける散歩の方がダイエットには効果的なのです。

散歩でダイエットをさせる際に注意すべきこと

ご飯を食べたあとに急に散歩にでかけるようなことは避けてください。その理由は大型犬に限らずに胃捻転や胃拡張になってしまう可能性が高いからです。直前に食べたものが胃の中で急にガスを出すのです。そうすると胃が急激に膨らんで危険な状態になるのです。基本的に食後しばらくは。おとなしく過ごすことが必要なのです。

そういう意味でも、食後の散歩はダイエットにも向きません。そのうえ、健康維持のためにも食べた後の散歩は推奨しません。朝、夕の散歩には意味があるのです。

摂取量を減らす

食事の量を減らすということが基本姿勢です。ただ、見るからに食べるものが少なくなるというのは、犬にはストレスを感じさせることです。現体重に合わせたダイエット用のフードをきちんと選んで、正しく食べながら痩せるということが、成功のコツです。

ドッグフードの選択

普段の生活で食べているドッグフードから低カロリーのダイエット用フードに切り替えていくという方法です。いきなり100%、ダイエットフードにしてしまうよりも、徐々に変えていくという方法が、お勧めです。低カロリーのドッグフードを体重に応じて与えるという方法です。栄養素をしっかりと確保しながら体重を落とすことが叶います。

メインの食材を鶏肉、牛肉にしている方が多いのですがダイエットを見据えたときにはラム肉、馬肉などに変更するという方法もおすすめです。なによりも低カロリーで高たんぱくという食材のドッグフードを選ぶだけで脂肪の燃焼を助け、ダイエット効果も高めることができます。

間食を抑える・変更する

 

犬は間食が好きです。これまで間食を抑えることがダイエット中には必要なことです。おやつを食べる習慣がある場合には、間食はダイエット用のクッキーに変えるなど、飼い主さんの方で配慮をしてあげましょう。

一日に与える量を分ける

メインのドッグフードを見直すだけではなくまずは。1日に与える量をきちんと計算をして与えることが絶対に必要なことです。パッケージの裏側に適量が表示されているはずです。それを忠実に守って、理想体重に近づけられるように努力をしてください。まずはそこから始めてください。犬にとって「食べられない」ということは、多大なストレスです。ダイエットフードを適量与えて食べながら痩せるということを実践してあげましょう。

おやつもダイエット用の食材を使って作られたものを選んで、適時与えるなどして、これまでのおやつ習慣を崩さないように気分転換を兼ねることも必要です。