シニア犬の生活で注意すべき点

犬心

犬の寿命は種類にもよりますが、だいたい12~15歳程度といわれます。

犬は人間よりも年齢の進むのが早く、小型犬で人間の約4倍、大型犬では約7倍のスピードで年を取るために、小型犬や中型犬では10歳、大型犬なら7歳くらいからシニア期になっていくとされます。

では、愛犬がシニア期を迎えたときに飼い主はどんな点に注意をすればいいのでしょうか。

シニア犬は病気に気を付ける

シニア犬の生活で注意すべき点
まず最初に、病気に気を付ける必要があります。
人間でも年を取ると若いころと比べて体力も免疫力も低下するので病気になりやすくなりますが、犬でも同様です。

ガンや糖尿病、心臓病などの疾患を始め、白内障、歯周病、その他人間と同じような病気の発症リスクが高まります。
したがって、普段から注意深く様子を見てあげることが大切です。

シニア犬の生活で注意すべき点
犬は自分から痛みや体調の悪さをアピールすることはほとんどないので、飼い主が気をつけるしか病気を発見する方法はありません。

大半の病気は生活面が原因とされるので、日ごろと違う様子が見られることが多いです。
便が柔らかかったり食欲がなかったり、ぐったりしていたりといった様子があれば注意を払い、必要に応じて獣医師に診てもらうことも必要です。

シニア犬はボディケアにも気を配る

シニア犬の生活で注意すべき点
次に、ボディケアにも気を配りましょう。
シニア犬では前述のような疾患の他、皮膚病に罹るケースも多くなります。

病気ではなくても体毛が減ったり白髪が混じってきたりといった外観の変化も表れます。
これらは自然の成り行きなのでしかたないのですが、快適さを保つためにこれまで以上にブラッシングは大切です。特に季節の変わり目などは丁寧に行いましょう。

シニア犬の生活で注意すべき点
皮膚病を予防して衛生面を保つには、シャンプーも有効です。

ただし急激な温度変化はシニア犬への負担が大きいので、浴室が寒ければシャンプーの前にシャワーで浴室を温めておいたり、シャンプー後に寒くないように部屋を暖めておきましょう。

シニア犬に限らず、犬の皮膚は人間よりも薄く人にとっての適温でも熱く感じてしまうので、お湯の温度は37~38℃くらいの少しぬるめのほうがいいです。
また、シャンプー自体はシニア犬にとって体力的に負担が掛かるのであまり頻繁に行なうことは避けましょう。

シニア犬の生活で注意すべき点
シニア犬になってから自宅でシャンプーを始めたのでは、犬も飼い主もお互いに慣れずに負担が掛かります。ですから、犬が若いうちから自宅でシャンプーをして慣れさせておくほうがいいかもしれません。

さらに、シニア犬の場合には事前に獣医師に相談しておくことや万が一の時を考えてすぐに対応してもらえるように動物病院の診察時間内にシャンプーをするといいでしょう。

寝たきり状態などでシャンプーが難しければ、蒸しタオルで体を拭いたり水を使わないシャンプーを使用するのもおすすめです。

シニア犬との散歩の注意

シニア犬の生活で注意すべき点
三つ目に、犬は小動物にくらべて気温の変化には強いほうなのですが、やはりシニア犬ともなると弱くなってしまいがちです。

特に夏の暑さは大きなダメージになります。
散歩は朝や夕方など気温の低い時間帯にしたり、アスファルトではなくなるべく土や芝のある部分を歩かせるようにしましょう。

散歩から帰ってからはもちろん、途中でも水分補給ができるようにペットボトルに水を入れて持ち歩くこともお忘れなく。

シニア犬の生活で注意すべき点
散歩については、季節を問わずにシニア犬は注意が必要な点があります。まず、無理のないペースを保つことです。リードに引っ張られているならペースを落としましょう。

また、元気に歩いているからと普段より長かったり早いペースで歩いたりすると、散歩のあとで疲れが出て体調を崩すこともあるので要注意です。

シニア犬は日々体調が変化しますから、その日の様子をチェックしながら調整しましょう。
運動やストレス解消に散歩は有効ですが、シニア犬の場合、行きたくないようなら無理に連れ出す必要はありません。

シニア犬の生活で注意すべき点
ただし、どこか体の部分が痛かったり体調が悪い、病気でしんどいといったケースで散歩を嫌がることもあるので、身体のチェックを行いましょう。

季節の変わり目の温度変化、特に秋から冬も要注意です。

床に近い部分で生活している犬にとっては、温度の変化を人より大きく受けやすいです。
フローリング床は思ったより冷たいことも多いので、ハウスの中に毛布などを入れてあげるようにしましょう。

シニア犬の生活で注意すべき点
屋外で飼っているなら早めに玄関に入れてあげるといった対応も必要ですし、シニア犬になったならなるべく屋内で飼うほうがいいかと思います。

屋内のほうが清潔を保ちやすいですし、ノミ、ダニなどの虫から守ることもできます。
さらに、大きな気温の変化といったストレスもなくなります。

シニア犬に与える食事の注意点

シニア犬の生活で注意すべき点
四つ目は、やはり食事です。

人は年を取ると食事の内容や好みが変わるのでそれに合わせて自分で食事を変化させますが、犬は飼い主が変えてくれなければ自分で対応することができません。
食事は病気にならないようにするためにも大切なポイントです。

近年では犬の年齢などに合わせたドッグフードもたくさんありますが、安心 ピッコロドッグフードはシニア犬に特化したドッグフードなので、愛犬に安心して愛犬に与える事が出来るのでぜひ一度試してみてください。

シニア犬の生活で注意すべき点
シニア犬のドッグフードを選ぶ際には、いくつかの注意点があります。
それは、年を取ると消化能力が落ちることや骨や関節が弱くなること、免疫量が落ちること、そしてカロリーの摂り過ぎです。

これらを考慮すると、まず高たんぱく質のフードが必要となります。
骨や関節の弱りは肉類の高たんぱく質で補えるので、肉類が多めで且つバランスよく配合されたものを選びましょう。

シニア犬の生活で注意すべき点
ただし、ビーフは脂質が高くカロリーを抑えなければならないシニア犬には向いていないので、チキンのほうがおすすめです。

炭水化物や繊維質を含む穀物は犬にとって必要ですが消化・吸収がよくないので、豆類やサツマイモといったものを使ったフードのほうが好ましいです。

シニア犬の生活で注意すべき点
老化防止や免疫力アップ効果のあるコンドロイチンやDHAなどを含む魚肉をメインにしたドッグフードもいいでしょう。

シニアになると、歯が抜けたり噛む力が弱っていることもあるので食べやすい形状のものを選ぶことも大切です。それでも食べにくいようならお湯でフードをふやかしたりドライタイプでなくウエットタイプの柔らかいものを与えるようにしましょう。

ウェットタイプだと、安心 ブッチドッグフードをぜひ一度試してみてください。ブッチドッグフードは3種類あるので、愛犬に合った味が見つかるはずです。

シニア犬の生活で注意すべき点
年を取ると嗅覚も鈍くなったり食欲が落ちてしまうことも多いのですが、お湯でふやかしたりウエットタイプにすると「においが立って」食欲が掻き立てられます。
また飲み込む力も衰えているので、食べやすい形状や柔らかいフードのほうがおすすめなのです。

シニア犬にできることも様々

シニア犬の生活で注意すべき点
このようにシニア犬にはいろいろと気をつけなければならない点がたくさんあるのではっきり言って大変です。

しかしその分、より愛犬とのスキンシップやコミュニケーションが増えて絆が深まるのではないでしょうか。

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