柴犬の人気の理由はここ!柴犬の種類や性格の違いを紹介!

日本犬のなかでもサイズが小さめな柴犬は、アパートやマンションなどでも飼いやすく人気の高い犬種です。被毛の色は4種類あり、どの色も人気が高くさまざまな性格の子がいます。この記事では柴犬の種類や性格の違いについて紹介します。

柴犬の被毛カラーの種類は?

柴犬のカラーは「黒」「白」「胡麻」「赤」の4種類があります。割合としては赤毛が一番メジャーで全体の8割を占めており、続いて黒毛、次に白毛とそれぞれ1割程度、胡麻に至ってはほとんど生まれないと言われています。

品種改良によりカラーが変更した種類ではないため、被毛の色により性格が変わることはありません。性格は個体差や生活環境、性別などにより変わってきますので、毛色による性格の違いはあくまで参考程度としてください。

光沢のない黒毛に麻呂眉が特徴的な黒柴は、赤柴と同じく人気の高いカラーです。顔の下や腹、胸などは裏白と呼ばれる白い毛が生えています。

性格としては、赤柴より大人しく甘えん坊な子が多いとされていますが、「やんちゃ」具合は負けていません。他の犬とケンカによるトラブルを防ぐためにも、幼い頃から他の犬とたくさん遊ばせるなど社会性を身に着けさせることが大切です。

社会化期(生後4週から13週)に他の動物とどう関わったかが大切で、通常はブリーダー宅で親や兄弟と生活することで身に付きます。ドッグランなどで他の犬と初めて遊ばせるときは注意して、お互いに怪我がないように心がけることが大切です。

真っ白な毛色をした白柴は、表情がわかりやすく優しい顔つきをしているのが特徴的です。ジャパンケネルクラブでは正式な毛色とは認められていませんので、血統書では赤柴と同じ表記となる可能性があります。

白毛の子は従順で、温和な性格な子が多く、比較的大人しいので飼いやすいともいわれています。それでも活発で運動量が多いのが特徴ですので、毎日の散歩を楽しむことができます。

胡麻

胡麻の子は数が少なく、ほとんど見かけない毛色となります。赤・黒・白の3色の被毛を持ち、バランスの違いにより赤胡麻や黒胡麻とにわけられます。

成長と伴い胡麻でなくなっていくことが多く、成犬になっても胡麻のままの子は全体の1%ほどといわれています。性格としては柴として知られている性格となります。

一番メジャーな赤毛は、名前としては赤とつきますが一般的な茶色の被毛を持つ子を示しています。赤柴も黒と同じく裏白と呼ばれる白い毛が生えています。忠誠心・警戒心ともに強く用心深い性格の子が多いとされています。

この性格から番犬として活躍するケースもあります。また遊ぶことが大好きですので、運動量が多く毎日の散歩はしっかり行う必要があります。飼い主に忠実な犬種ですので、家族以外にはあまり甘えないのも特徴です。

豆柴や小豆柴の特徴は?性格の違いはある?

柴犬の平均サイズはオスで38~41cm、メスで35~38cmで、体重はオスで9~11kg、メスで7~9kgとされています。柴犬は「小型犬」と分類されることが多くありますが、サイズ的には中型犬となります。

そんな柴犬を小型化した種類に豆柴や小豆柴があります。豆柴や小豆柴は犬種として独立しておらず、柴犬のなかで一定のサイズの子をそう呼んでいます。

カラーは柴犬と同じく「黒」「白」「胡麻」「赤」の4種類ありますが、ほとんどが赤と黒になります。

豆柴のサイズはオスで34cm以下、メスで32cm以下の個体を示しており、体重はオスで3~6kg、メスで3~6kgとされています。小豆柴のサイズはオスメスともに、24cmcm以下の個体をそう呼んでいます。体重は4kg未満とされています。

性格は柴犬と特に変わりなく、縄張り意識が強く勇敢な性格をしています。サイズは小さくとも番犬としての性質を持ち合わせています。

日本犬ですので日本の気候に慣れており、豆柴や小豆柴のサイズはアパートやマンションでも飼いやすいのが特徴です。警戒心が強い犬種ですので、知らない人に対して吠える場合がありますので注意が必要です。

柴犬換毛期の乗り越え方

柴犬はダブルコートと呼ばれる二層になる被毛を持っており、換毛期ではこの下側のふわふわした毛が抜けます。

春と秋の二回ほど換毛期がやってきますが、特に抜けるのが春の換毛期で冬毛がごっそりと抜けます。冬から夏になると体が一回り小さく見えるくらいに毛が抜けますよ。

全部が一期に抜けるのではなく時期をずらして抜けていきますので、この時期は1日2回以上ブラッシングして毛を抜いていく必要があります。

スリッカーやコームなどのブラシを使用し、皮膚を傷つけないよう注意しながらブラッシングしてあげてください。換毛期の毛をしっかり抜いてあげることで、次回の換毛期のブラッシングが楽になるともいわれていますよ。

抜ける量が多くブラッシングじゃ追いつかない場合には、ゴム手袋をはめてマッサージするように体なでてあげるのも効果的です。

引っ掛かり抜けないところは次回にまわし、抜ける部分を重点的にブラッシングしてあげてください。長時間は犬の負担になりますので、短時間を複数回行い負担にならないよう心掛けてください。

換毛期の時期にブラッシングせず放置してしまうと、臭いや皮膚トラブルにもつながりますので、しっかりブラッシングは行ってください。普段からブラッシングを行うことで、飼い主、愛犬ともに負担なくブラッシングを続けることができます。

ファーミネーター等特殊なブラシは皮膚に負担となりやすいため、使い方をしっかり守ることが大切です。ブラッシングが負担とならないよう日頃からブラッシングする癖をつけておくことが大切です。

柴犬の日頃のケア方法は?

柴犬は比較的病気になりにくい犬種ですが、皮膚トラブルには注意が必要となります。被毛を清潔に保つことが大切で、散歩から帰ったら、ブラッシングなどで汚れやごみを取り除きます。

汚れやごみを放置すると、毛が絡まり通気性が悪くなり、臭いの原因になったり、皮膚が炎症を起こしかゆみを発症する場合があります。ラバーブラシでブラッシングすることで、マッサージ効果もあり血行がよくなり健康促進につながります。

汚れがひどい場合は蒸しタオルで汚れを取り除いてからブラッシングしてください。毛穴の汚れも取りやすくなりますので、定期的に行ってあげるのものおすすめです。雨の日の散歩の後などは、被毛をしっかり乾かしてあげることも大切です。

またアレルギーにも注意が必要で、ノミやダニ、花粉、ハウスダストなどでアトピーを引き起こしてしまう可能性が高いといわれています。これらアトピーは不衛生な環境やシャンプーの行いすぎなどでも引き起こされてしまう可能性がありますので十分注意してください。

アレルギーはアレルゲンを特定することが大切ですので、動物病院の受診を行ってください。日常のケアとしては、ブラッシングのほかにも運動も大切です。

活発な性格をしている柴犬は運動不足によるストレスを抱えやすくなります。1日2回、30分から1時間程度の散歩を行ってあげるようにしてください。運動不足は肥満などの原因にもなり、肥満はさまざまな病気を引き起こしてしまいます。

日々の散歩以外にも、ドッグランやボール投げなどの遊びも行うと喜んでくれますよ。中型犬サイズの子だとしっかり散歩をすることで自重により爪が削れ、爪切りの回数を減らすことができます。

まとめ

日本で飼育されている日本犬の8割が柴犬と言われているほど、柴犬は大変人気の犬種です。カラーによる性格の違いはありませんが、オスはメスに比べ縄張り意識が強くやんちゃな傾向があります。

番犬として活躍する一方で、他の人や犬に対して警戒心から攻撃してしまう可能性があるためしっかりしつけてあげることが大切です。犬も人もストレスなく生活するためにも、知識を持って飼うことが大切です。