多頭飼いの散歩事情!注意点や準備するもの

多球飼いの飼い主さんが散歩の途中でリードが絡まって大変な状態になっている状況を見かけます、多頭飼いの場合の散歩はどのようにすれば一番良いのでしょうか?有名人で多頭飼いをしている人は、その子の歩幅やペースによって段階別に分けて1日数回の散歩を実行しているそうです。生活に支障が出ない範囲で、上手に多頭飼いの散歩をこなせるコツやポイントをまとめてみました。

多頭飼いの散歩の時の持ち物は?

犬の散歩には必要な持ち物があります。特に多頭飼いの場合には専用のリードがあります。散歩に不慣れた人がリードを絡めてしまわないように開発されたものがあります。まずは多頭飼いで散歩をするときには、適切なリードを準備してください。そしてうんち処理用のセットは、頭数分の準備が必要です。もちろん、おしっこをした場合の水や飲み水も、通常より多く準備をしてください。単独で散歩をするよりも、持ち出す荷物は多くなりますが多頭飼いの場合にはそれが当たり前の準備です。

基本的な持ち物は、常に散歩に行く前に準備をしておいた方が良いでしょう。特に多頭を同時に散歩させるときには、準備万端にしてでかけるようにしましょう。

散歩のリードやハーネスは1匹1匹専用じゃないとダメ?

できるだけ多頭用のリードを準備してください。一本的によく見かけるのがY字リードというものです。2頭用のリードがひとまとめになっているものです。これを使うことで、まずは2頭を上手に歩かせることができます。4頭の場合にはこのリードを2本準備することになります。一度に多頭を散歩させる自信がないという場合には、無理をせずに時間を分けて散歩をする方が、飼い主さんも犬達も楽しい思いを共有できます。

多頭飼いの散歩は分けて散歩した方がいいの?

散歩のペースが違いすぎる場合には、やはり分けてした方が良い場合もあるようです。特にしつけがきちんと入っている子と自分勝手に歩き回ろうとする子を一緒に散歩させることは大変です。きちんと歩けている方の子にストレスがかかります。余計な労力を使う上に、楽しい散歩には程遠い感じになってしまうからです。そういう意味できちんと、散歩のマナーが入っている子同士を散歩させる方が良いでしょう。

散歩が上手でない子の場合

小型犬の場合には、無理をして連れ出す必要はないという意見もあります。それとも、散歩のマナーを根気よく教えるという意味で日々の散歩時間をしつけの時間にするというのも一つの方法です。

多頭飼いで散歩する時のリードの長さとかは?

多頭飼いの散歩の場合には、リードは長くする必要はありません。あまりにも長いリードの場合には、一気に犬達が前に進もうとすることで飼い主さんの手元にも一気に負荷がかかります。そうならないためにも、リードの長さには気を配っておきましょう。平均的に150センチ程度のリードの長さが理想的です。短すぎず長すぎないというのは基本的なことです。

散歩の時のウンチやお水事情は?

1頭を散歩させるときには、飼い主さんも華奢なバッグに適量の水や排泄処理用の水と袋さえ持って出ればよかったはずです。これが2頭以上になることで、普通に準備も倍以上になります。お水を飲む器も、多頭で飲むことを考えて携帯用のもので少し大きめのものを準備すると万全でしょう。

うんち対策としては、素早く道端で排泄したものをキャッチできるようなグッズを持ち歩いておくと便利です。同時に匂いを消すための消臭液も常に携帯しておいてください。

急に散歩が下手になった先住犬

後輩犬が来るまでは飼い主さんとの散歩時間を楽しめていたのに、急に散歩が下手になる場合。それは後輩犬と一緒に散歩をするようになってから起きている状態ではないでしょうか?これは犬の本能として飼い主さんに理解いただきたい部分でもあります。

先住犬というのは常に後輩犬に対して序列を誇示したいと考えて行動しています。散歩をするときにも自分よりも先に歩かせたくないという思いが強いのです。だからこそ飼い主さんのリードをぐいぐいと引っ張るような歩き方になってしまうわけです。このような状態になった場合には、後から来た犬がきちんと散歩ができるようになるまでは、別の時間帯に散歩に出かける方が無難です。あまりにも、後輩犬との散歩の時間にリードを引っ張るのをやめない場合や、引っ張り方が強くなる時には、散歩を中断しなければいけません。

多頭飼い散歩の時に注意してあげる事ってある?

一度の散歩でリードを絡ませずに同じ歩幅で歩くというのは、絵にかいたような理想です。現実にはなかなかうまくいかないものです。そこで、本来は1頭ずつ散歩に行く方がお互いのためという結論があります。それでも、時間のやりくりの都合で、多頭での散歩の必要性がある場合にはどうすればよいのでしょうか?この時は、家族の協力を得て一緒に同行してもらえれば安全です。

散歩でのトラブルは飼い主さんの注意不足です。まずは何頭か同時に散歩をさせたいという場合には、家族やパートナーの協力を得てください。飼い主さんがベテランの場合には、上手にコントロールができますが、なかなかそうはいきません。できるだけ安全に散歩をするためにも自分以外の家族などにお願いをして散歩に付き合ってもらうようにしてください。」

家の中でケンカをしているような犬同士を連れ出さない

些細なことで、すぐにケンカになるような相性の犬同士の散歩は控えた方が安全です。家の外でもケンカを始めるようなことは絶対に避けたいものです。家の中ではなんとなく仲良くしていても、散歩時の相手の態度が気にいらず。思わず怒りのスイッチが入る場合もあります。相性が不安定な犬同士を連れ出すことは控えてください。

散歩が嫌いな犬は多頭で連れ出さない

元々散歩自体が苦手で少しも楽しそうにしない犬もいます。こんな時に、血気盛んな犬と一緒に散歩をさせるだけで、気後れしてしまいます。犬側の気持ちになって考えてみてください。

散歩の後に疲れが出る場合には無理をさせない

散歩に満足するどころか、息を切らすことや歩くことを嫌がるような場合にはその時点で散歩をきりあげるようにしてください。犬が歩きたがらないというのは、よほどのことです。その場合には、抱っこで外の空気を吸うだけにしてください。よう飼い主さんとしてそこを見極めることは重要です。

散歩の優先は先住犬の気持ち

何よりも確認したいのは先住犬の気持ちです。散歩中に頭を下げて歩くような場合には、既に多頭での散歩に疲れを感じている場合が多いのです。一度でもそのような様子を感じた場合には、しばらくは先住犬の散歩は控えた方がよさ幼です。散歩に出かける順番も基本的には序列をまもってあげてください。散歩に出かける場合も、出かけない場合も、真っ先に先住犬に散歩に行こうか?と声をかけてあげてください。飼い主さんと二人だときちんと歩いても、多頭の状態では散歩に行くのに気が進まないという感情も犬にはあります。どうか理解をして散歩にはつれていってあげてくださいね。

散歩は量より質

多頭飼いの人が散歩に工夫をするのは当たりまえのことです。頭数分だけ個性があるからです。散歩の時間に体力を使って確かな足取りで歩く犬とは散歩の時間を充実したものとして捉えているはずです。家庭では多頭生活でも、散歩の時間は飼い主さんと二人だけで行きたいと思っている子もいますので、そこも配慮して散歩するようにしましょう。