ミニチュアシュナウザーのカット(トリミング)事情!頻度や料金・カットスタイルを紹介

もじゃもじゃした被毛と、口元や眉毛の毛が可愛いミニチュアシュナウザーですが、最近はいろいろなカットが楽しめるようです。
では、トリミングではどのようなカットができるのでしょうか。

ミニチュアシュナウザーはカット(トリミング)必要?いつから?

生体販売されているミニチュアシュナウザーは、生後2ヶ月くらいです。ブリーダーから直接買う場合も、2?3ヶ月の小さな頃です。
赤ちゃんの頃はふわふわしていますが、成長するにつれてダブルコートの被毛が伸びるので、カットが必要になります。毛が抜けにくい代わりに、カットをしないと伸びっぱなしになってしまうので、カットをする費用がかかることを念頭においてください。
カットができるのは、狂犬病などの初回のワクチン摂取が終わった後です。ペットサロンに連れて行くときも、証明書が必要になるので、ペットショップや病院でもらった証明書は必ず大切に保管してください。
毛が伸び始める4ヶ月ごろから連れて行ってあげると良いでしょう。

ミニチュアシュナウザーのカット(トリミング)の頻度は?料金は?

ミニチュアシュナウザーは、カットをしないと毛が伸びてしまい、さらに絡まってしまいます。トリミングというカットは、専門学校などに通ったプロのトリマーさんがいるペットサロンで行ってもらいます。
ペットサロンはペットを生体販売しているペットショップに付属していたり、動物病院に付属していたりします。
まずは口コミなどを調べてみると良いでしょう。腕の良いトリマーさんがいると、わんちゃんも安心します。
ミニチュアシュナウザーはとても毛が伸びるスピードが早いので、だいたい2ヶ月から3ヶ月に1回はカットに連れて行ってあげることが大切です。
特に、耳の中の毛や、足の毛、口周りの毛、が伸びてくると不衛生になります。
料金はサロンによって異なりますが、だいたい6000円程度です。初回割引が使えるところもあります。

ミニチュアシュナウザーは自宅でカット(トリミング)できる?

ミニチュアシュナウザーのカットは、自宅でできるのでしょうか。とてもお金がかかるので、なるべく自宅でカットしたいという方もおられると思います。
ですが、素人がカットするのはとても難しいです。特に口周りや眉毛はハサミを入れるのが危険なので、やはりトリマーさんにお願いしたほうが良いです。どうしても予約が混んでいる場合などは、犬用のバリカンで、足元や背中の毛だけを短くカットしてあげましょう。体力のない老犬などは、3時間ほどかかるトリミングに体力を消耗してしまうので、顔だけのトリミングなどワンポイントでお願いしても良いと思います。

人気のミニチュアシュナウザーカットスタイル

では、人気のミニチュアシュナウザーのカットをご紹介します。ミニチュアシュナウザーは被毛が長い分、様々なカットを楽しめます。最近はショードッグのようなスタンダードカットだけでなく、一見、他の犬種に見えるようなカットも流行っています。
性別や性格によって変えたり、季節によって変えたりするのも醍醐味です。

スタンダードスタイル

ベーシックなのが、スタンダードスタイルです。最近は見かけなくなりましたが、ショーに出されるミニチュアシュナウザーはこのカットをします。ひげと眉毛を伸ばし、足元はもこもこで、胴体は短くカットします。
ミニチュアシュナウザーは生まれてすぐに、尻尾を短く切られることが大半ですが、しょードッグの場合は耳も立ち耳にするため、断耳することが多いです。ですが、最近はほぼ耳を切ることはなくなりました。
ヨーロッパなど一部の国では、動物愛護の観点から尻尾や耳を切ることは法律で禁じられています。
スタンダードスタイルでは、ストリッピングといって、ダブルコートの被毛の下の毛を抜くことで、体に張り付くような被毛を作ります。ですが、この技術はとても難しい上に、できるトリマーさんが少ないです。犬自体にも多少苦痛を与えてしまうので、飼い犬でショーに出さない場合は、ストリッピングを行わなくても良いでしょう。

テディベアスタイル

最近流行っているのがテディベアスタイルです。まるでぬいぐるみみたいなカットで、女の子のミニチュアシュナウザーにおすすめです。耳の中の毛は短くしますが、耳の上の毛を残して長くし、クマの耳のように見せるスタイルです。顔の毛も短めにカットし、眉毛やひげはふんわりさせます。眉毛の部分を短くすると、まつげが強調されて、より可愛らしいカットになります。
足元も長く被毛を残し、モコモコさせます。背中などの胴体は短くカットします。胴体は夏は3ミリカット、冬は5ミリカットくらいで良いでしょう。
女の子だけでなく、いつまでも可愛らしい子犬のようでいてほしいという飼い主さんは、男の子でも試してみるといいかもしれません。
耳の上の毛をロットで巻いてもらってカールさせるとお人形のように可愛らしくなります。

プードルスタイル

プードルスタイルもとても人気があります。被毛がすぐ伸びてしまう特徴を生かして、ショードッグに出るようなプードルの足元を再現するカットです。耳の上の毛をふんわりと残し、胴体はスッキリとバリカンで刈ります。お顔もプードルに寄せて、口元のひげを丸くカットし、眉毛あたりも短めにカットします。足先はプードルのようにモコモコを残し、その他の部分はスッキリ刈ってしまいます。アクセントが欲しい!という飼い主さんにおすすめです。他のミニチュアシュナウザーと同じカットは嫌だ!ちょっと冒険してみたい!という方はチャレンジして見ましょう。とても個性的で可愛いです。

モヒカンスタイル

男の子シュナちゃんに人気なのが、モヒカンスタイルです。本格的なモヒカンから、ソフトモヒカンまで楽しめます。頭のトップの毛を長めに残すことで、まるで人間のモヒカンのようになります。
顔つきが優しいシュナウザーでも、キリッとした印象になります。ブラックシュナウザーや、ブラックアンドシルバーのシュナウザーだと、より映える印象です。胴体の部分や、足の部分は他のカットと同じようにモコモコさせたり、短くしたりすることができます。頭の毛が伸びてきたと感じたら、ぜひ試してみてください。

たてがみスタイル

すぐに伸びる被毛を生かしたカットとして、たてがみスタイルもおすすめです。特に男の子シュナちゃんにとても似合います。
頭から背中にかけて、たてがみのように被毛を残すことで、インパクト大のカットになります。他のカットには飽きた方、パンチを効かせたカットを楽しみたい方におすすめです。被毛が伸び続けるシュナウザーだからこそできる奇抜なスタイルだと言えます。
首回りだけ残すと、まるでライオンのようにもなるので、残す部分をトリマーさんと相談してみてください。

まつげ残しカットスタイル

いきなりシュナカットをするのはどうかというパピーを飼っている飼い主さんにおすすめのカットです。
ミニチュアシュナウザーは眉毛を短く切ると、まつげが強調されます。他の犬種に比べてまつげが太く長いことを生かしたカットなので、パピーにとても似合います。まだ体が小さいうちは、他のカットよりも幼いままでいて欲しいという方は、ぜひまつげ残しカットを試してみましょう。
顔まわりもスッキリしますし、よりまつげが強調されて愛らしい風貌になります。女の子でも可愛いですが、男の子でも可愛らしいです。

まとめ

ミニチュアシュナウザーは被毛が伸び続ける分、様々なカットが楽しめます。夏は短くしてあげないと暑いですが、足元や眉毛などで表情が変わります。月齢や性別によってカットを楽しむのもミニチュアシュナウザーならではです。