ミニチュアシュナウザーの散歩事情!頻度や注意点など

ミニチュアシュナウザーは、成犬になると大体5キロから7キロになるので、小型犬の中では大きな部類です。
子犬の頃は、3ヶ月を過ぎると一気に成長が早くなりますが、お散歩がスタートできる3ヶ月あたりから、積極的に外に連れ出してあげる必要があります。

散歩で準備するものってある?

まず、散歩に必要なのはどの犬種でも同じですが、リードです。結構力が強いので、超小型兼用のものを選んでしまうとちぎれてしまいます。一生使えるものとしては、小型犬用から中型犬用サイズのものがおすすめです。

トイレットペーパー、ゴミ袋などのエチケット用品も持って行きましょう。首輪でもハーネスでも良いですが、最初は首輪の方がおすすめです。ハンドリングといって、犬をコントロールする際には、首をキュッと締めると犬がいうことを聞きます。女性の指2本分が入るくらいの隙間が良いでしょう。

ハーネスの場合、ミニチュアシュナウザーは肩の関節が柔らかいため、脱げてしまうことがあります。締めつけすぎない程度に、ベルトをきっちり締めてあげてください。

ミニチュアシュナウザーの散歩で注意することって?

ミニチュアシュナウザーは、もともと使役犬として働いていた犬種なので、とても体力があります。子どもだと転んでしまうことがあるので、大人が連れて行くか、ついて行くようにしてください。警戒心が強い犬種なので、他の人や犬に吠えることがあります。社会性を身につけるためにも、ワクチン摂取が終わったら、積極的に外に連れて行ってあげることが大切です。

お散歩から帰ってきたら、必ず足の裏や毛のお手入れをしてあげましょう。ぬるいお湯につけたタオルで、足裏の砂や誇り拭くと同時に、足先の被毛も軽くブラッシングしてあげてください。ミニチュアシュナウザーは被毛が伸びやすく、絡まりやすいので、足先は特に注意です。

ミニチュアシュナウザーの散歩の時間はどれくらい?

ミニチュアシュナウザーは、中型犬ほどタフなので、小型犬だからといってじっとしているタイプではありません。大体1回の散歩を30分として、1日2回は連れて行ってあげてください。ストレス発散のためにも、週末などは長めにお散歩したり、ドッグランに連れて行ってあげたりすると喜びます。

どうしても雨や雪などでお散歩ができない場合は、室内で十分に遊ばせてストレス発散させてあげましょう。
ボールの持ってこいや、綱の引っ張り合いなどがおすすめです。特に、ミニチュアシュナウザーは動くものに対して興味を示し、猫のように素早く追いかけるので、猫じゃらしもおすすめです。最近は百円ショップにも、犬や猫用のおもちゃが売られているので、活用できます。

遊びながらおすわり、待て、お手などの芸を覚えることもできます。とても賢いので、気づいたら覚えていたというシュナウザーが多いようです。

年中散歩しても大丈夫?気を付ける事は?

寒いドイツ原産のミニチュアシュナウザーは、基本的に寒さに強いので、年中お散歩できます。雪の中ではしゃいだりする姿はとても愛らしいです。

しかし、個体差もありますので、コタツからなかなか出ない子もいますし、足が濡れることを嫌がる子もいます。
嫌がるようならば、無理に連れていかなくても室内のトイレトレーニングさえ終わっていれば大丈夫です。今ではシュナウザーのサイズに合わせたレンコートや、ダウンジャケットも販売されているので、天候の悪い日はそれらを活用して見ると良いです。雨や雪が降っていなくても、子犬や老犬は体温調節が難しいので、洋服を着せてあげましょう。

グイグイ引っ張る時はどうしたらいい?

お散歩が好きなあまり、グイグイと引っ張るミニチュアシュナウザーもいます。最初はあんなにお散歩を怖がっていたのにどうしてなのだろうと思う人もおられるでしょう。犬は社会性のある動物ですが、誰がご主人様かをきちんと理解させないと、わがままな犬に育ってしまいます。

まず玄関から出るときは、人間が先に出る。家へ入るときも人間が先に入ることで、誰がリーダーなのか分からせるようにします。グイグイ引っ張る時は「止まれ!」と言いながら、ハンドリングしているリードをキュッと引き上げて止まります。そして常に左側を歩かせるようにしてください。コマンドといって、躾に使う言葉は統一しないと、ミニチュアシュナウザーは混乱してしまいます。賢い犬種だからこそ、自分なりのルールを勝手に作るからです。

まとめ

ミニチュアシュナウザーは小型犬ですが、抱っこしてもずっしり感がありますし、関節が柔らかいので人間の赤ちゃんみたいな格好をします。その姿から想像できないくらいの体力が有り余っているので、お散歩でうまくストレス発散をしないと、ものを壊したり、吠え続けることがあるので、気をつけてあげてください。