ミニチュアシュナウザーの特徴|種類は?性格は?飼いやすい?

ミニチュアシュナウザーは、ボリュームのある眉毛と口ひげが特徴の、おじいちゃんのような犬とよく言われますが、その見た目とは裏腹に、とても活発で人懐っこい性格をしています。

ミニチュアシュナウザーを実際に飼っている者の視点で、この種類の特徴や性格を詳しくみていきたいと思います。

ミニチュアシュナウザーのわかりやすい特徴

ミニチュアシュナウザーは、おじいちゃんのような長い眉毛と口ひげをもつ独特の風貌から、非常に人気の高い犬です。

原産国はドイツで、元々は狩猟犬としてネズミをとっていた犬なので、走るのが得意です。筋肉質なスラっとした長い脚をもち、ブーツカットのような飾り毛がよりスタイルの良さを際立たせます。

ちなみ「シュナウザー」とは、ドイツ語で「口ひげ」という意味だそうです。

2011年にドラマ「マルモのおきて」では、このミニチュアシュナウザーが起用され、喋る犬を演じて当時話題になりましたね。

ミニチュアシュナウザーの毛色の種類は?

ミニチュアシュナウザーの毛色は、大きく4種類あります。ブラック、ホワイト、ソルト&ペッパー(白とグレー)、ブラック&シルバー(黒とグレー)です。

1番メジャーで人気が高いのが、ソルト&ペッパーです。この毛色のいいところは、写真に映えるという点です。全体的にグレーなのに、目の上の眉毛と口ひげは白という、メイクのような配色でとてもおしゃれな印象をうけます。

家族の大切なシーンでは、写真をとる時にワンちゃんも一緒に撮りたいですよね。その時に、このソルト&ペッパーだと写真がとても映えます。ちなみに我が家の年賀状の主役はいつも犬です。

ミニチュアシュナウザーの性格は?甘えん坊?

ミニチュアシュナウザーの性格はどうなのでしょうか。ともに生活していく人、これから家族になる予定がある人にとっては気になりますよね。ミニチュアシュナウザーと15年生活してきて感じた、性格や行動をご紹介します。

人懐っこいが甘えん坊とは違う

ミニチュアシュナウザーは、人懐っこいといわれる犬ですが、甘えん坊というわけではありません。人間に近づきすぎず、遠すぎず、絶妙な距離感がとれる賢い犬です。自立していて、見た目にも劣らない中身のかっこよさも持ちあわせています。

名前を呼んでも、直ぐにしっぽを振って駆け寄ってくるわけではありません。一度キョトンと首を傾けて「なにごとですか?」という表情をして見つめてきます。それがたまらなく愛くるしいです。

常に冷静ですが、本当に助けて欲しいときになると自ら近づいてきて、目線やなき声で訴えてきます。

食いしん坊

生まれた時から、食べ物への執着が強い犬だと感じます。エサはあげた瞬間、ものすごいスピードで食べます。好き嫌いがないのでなんでも食べてくれます。

ところが、人がご飯を食べていると、テーブルの近くに来るなり「私にもください」アピールをしてきます。目をウルウルさせて可愛らしくおねだりしてきますが、人間の食べ物はあげないようにしてください。

警戒心が強い

音や匂いの変化に敏感で、すぐ吠えて反応します。また、はじめての人に対してはしばらく様子をうかがってから徐々に心を開いていきます。

ミニチュアシュナウザーは人懐っこい性格とよく言われますが、全ての人間に対して、仲良くできる訳ではありません。実際かなり好き嫌いが激しいです。特に、行動が予測できない小さい子どもや、見た目が少しイカつい男性が苦手で、どんなに時間が経っても慣れません。

活発で運動神経がいい

ドイツ生まれで、元々はネズミ駆除のための狩猟犬として飼われていた犬なので、運動神経は抜群です。スラッとした筋肉質な脚で、地面を蹴って走る姿は本当にかっこ良くて見とれてしまうほど。

もちろん散歩も大好きなので、「散歩行く?」と聞いただけで、テンションが最高潮になり、目を輝かせて駆けよってきます。

従順でかしこい

ミニチュアシュナウザーは、しつけで、一度教えたルールはしっかり守ります。また、賢い犬としても有名で、トップ10に入るほど。人間にとって最高のパートナーになれること間違いなしです。

うちのミニチュアシュナウザーは、お座りなど基本的なしつけの他に、手をピストルに見立てて、「バーン!」というと、死んだふりをしてくれます。このように、いろんな技を覚えさせることはそんなに難しくありません。

ミニチュアシュナウザーは初心者にも飼いやすい?

ミニチュアシュナウザーは、初心者にも飼いやすい犬と言われる理由をご紹介します。

感情が表に出やすい

ミニチュアシュナウザーの性格は、比較的わかりやすいと思います。喜んでいる時、イライラしている時の表情が明白なので、初心者でもすぐにわかるはずです。

ご機嫌なとき

機嫌がいい時は、分厚い眉毛に隠れ気味の目がぱっちり開き、耳が上にピンと立った状態になります。さらに、短いしっぽも左右にピクピク動いていると、楽しい時や、興奮している時だということが分かります。

不機嫌なとき

嫌な場面に立ちあったときに、ミニチュアシュナウザーのしっぽは、お尻の穴が隠れるぐらい、中に入ってしまいます。短いしっぽでもすぐに分かります。また、耳が上に立たず、横に落ちているときもストレスを感じている時の特徴です。

体調が悪いときが明白

犬は言葉が話せないので、飼い主が異常をすぐに気づいてあげないといけませんよね。ミニチュアシュナウザーはその点分かりやすく人間に示してくれます。

エサを食べない

普段の食欲がすさまじいので、体調が悪いときはエサを残したり、全く食べなかったりします。違いが一発でわかるので、病気の早期発見がしやすいです。

目の輝きがない

体調が悪い時は、目の輝きが無くなり、耳も垂れ下がります。体調が心配になったら、顔の様子をみて、判断することもできます。

身体が生臭い

犬の体調に違和感を感じたら、頭や背中を嗅いでみてください。いつもとは違った生臭い匂いがした時は、体調が悪い可能性が考えられます。

舌を出す

ミニチュアシュナウザーは常に口を閉じている状態がノーマルなのですが、特に夏場、暑いときに、口をあげて舌を出します。暑さに弱い犬なので、涼しい環境を整えてあげましょう。

意外に手入れが簡単

ミニチュアシュナウザーは、ユニークな容姿から、手入れが難しいのではないかと誤解されがちです。確かに、トリミングする立場では難しいかも知れませんが、そこはトリマーさんにお任せなので、飼い主の仕事ではありません。

一度トリミングしてもらったら、次のトリミングまで1ヶ月くらいは維持できるように簡単なケアをするだけです。それは他の犬でも同じことです。

ミニチュアシュナウザーの1番いいところは、抜け毛が非常に少ないという点です。大量の毛が抜ける春と秋の換毛期も、ミニチュアシュナウザーの場合は関係ありません。抜け毛がほぼないので、室内犬としては最高ですし、犬アレルギーの人も飼いやすいと言われています。

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ミニチュアシュナウザーの飼い方で注意するポイントは?

15年ミニチュアシュナウザーと生活していますが、特に手がかかるとは思ったことはありません。強いていうなら、食事と口内の管理をするぐらいです。

食事の管理

ミニチュアシュナウザーは食欲がすごいので、ついエサを多めにあげてしまいがちです。あっという間に太ってしまいメタボ体型に。せっかくのスタイルの良さを活かせなくなってしまいますので、エサは適量をあげてください。

また、食事が体毛の色に影響を与えることがありますので、欲しがるからといって、安易に人間の食べ物をあげないようにしましょう。

口の中の管理

ミニチュアシュナウザーは遺伝的に、歯のトラブルが他の犬より多いと言われています。週に2回のペースで、歯磨きをしてあげましょう。

口に歯磨きを入れさせてもらえない場合、歯磨きガムなどで対応してみてください。歯磨きほど細かい部分には対応できませんが、全くしないよりは断然いいです。

ミニチュアシュナウザーは魅力にあふれている

ミニチュアシュナウザーは、見た目も性格も素晴らしい犬であることがお分かりいただけたでしょうか? 一度ミニチュアシュナウザーに出会ってしまったら、他の犬に目が行かなくなるくらい、魅力に溢れています。あなたとミニチュアシュナウザーとの生活は、きっと想像以上に素敵なものになるはずです。

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