ポメラニアンの魅力に迫る!特徴・サイズ・飼い方について

ポメラニアンの魅力というのは、一目見たときから引き込まれるような愛らしさと、美しい被毛とのコントラストです。これからポメラニアンとの生活を始めてみようかと考えている方のために、ポメラニアンに関する情報を集めてみましたので参考になさってください。

ポメラニアンの特徴

ポメラニアンの顔をよく見るとスピッツに似ていることに気づきます。ルーツをたどると、確かにポメラニアンはスピッツの血を引いているのです。顔の感じは輪郭がはっきりしていて耳は三角で先がとがった形をしています。そして目は丸いという特徴は、スピッツそのものの形です。このベースに豊かな毛量が加わったのが、ポメラニアンと言えるのです。

愛玩犬としては世界中で愛されているポメラニアンです。比較的体の上部で病院のお世話になることも少なめの犬種と言えます。その分、普段のお手入れに精を出して飼い主さんが一所懸命、手をかけることで、ますます可愛らしく、そしてなんとも従順なポメラニアンに成長させることができるのです。

ポメラニアンの歴史

ポメラニアンの先祖はなんと、あのサモエドであることをご存じでだったでしょうか?ロシア由来の犬種ですが、番犬や使役犬としての役割が強い犬種でした。現在のポメラニアンは特に番犬向きの犬ではありません。その血が流れているわけですが、すっかりと愛玩犬としての雰囲気の方が強い感じがします。

サモエドが改良を重ねスピッツの大きさにまで小さくなり、やがてポメラニアンの前進にまで近づいたというのがポメラニアンの背景にあることです。

ビクトリア女王に愛された犬

ビクトリア女王は、熱心な愛犬家として歴史に名前が残っている人物です。スピッツからポメラニアンへ改良にも、貢献した方です。実際には欧米諸国から様々な被毛のポメラニアンを導入して今のカラーバリエーションにまで発展させたのです。その後、日本でもブリーダーが参入し、今の犬質の向上にまで引き上げたと言われています。

ポメラニアンの大きさと体重は?

ポメラニアンは一見、体格の良い大きめの犬という印象がありますが、実は違います。平均的な体高は18センチ~23センチ程度です。毛をかき分けると手足も華奢で、チワワなどと同じように超小型犬に分類されているのです。体重も、2キロ前後から3キロという間のポメラニアンがスタンダードと言われているのです。

子犬

生後6か月を過ぎるころまでのポメラニアンの体重は1キロ未満です。まだまだ小さく、予断が許されない状況ですが、適正なドッグフードを食べさえるおとで、健康優良児に育てることが可能です。生後6か月を過ぎるとほぼ、成犬の体重に近づいていきます。

成犬

ポメラニアンの体格は、比較的華奢な感じですが体重の差は大きいのです。2キロ前後のポメラニアンから4キロ以上も体重があるポメラニアンもいるからです。小型犬の中でも大きさに個体差が大きいのがポメラニアンの特徴です。

ポメラニアンの性格は?多頭飼いしやすい?

ポメラニアンは飼いやすい!というのが飼い主さんたちの感想です。その言葉は何を裏付けているのでしょうか?ポメラニアンは見た目通り、なかなかしっかりとした勇敢さを持ち合わせています。そして明るく活発な性格が魅力的です。神経質な部分を持ち合わせているタイプの子も中にはいますが、ほとんどのポメラニアンは明るく快活な雰囲気を持ち合わせています。

そして遊び好きで好奇心も人一倍旺盛です。同じ小型犬のチワワなどと比べるとよくわかりますが、線の細さや儚さのようなものはポメラニアンからは、あまり感じることはありません。とにかく、毎日元気に遊んでいるというイメージが強い犬種です。

甘えん坊だけどお留守番も得意

実はポメラニアンは自立心をしっかりと持っています。留守番中に寂しいから問題行動を起こすということも、あまり聞いたことがありません。家族のことが大好きで一緒に過ごすことに喜びを感じます。それでもお留守番をするときには、それを理解してきちんと留守番ができるのです。その切り替えの良さは、利発さに繋がっているのだと思われます。

見た目の可愛さだけではなく、とても中身もしっかりとした性格をしています。言い換えれば頼もしい感じの超小型犬というのがぴったりの表現です。

ポメラニアンを飼う際に気を付けたい事

ポメラニアンの子犬に一番多いと言われているのが誤飲です。落ちているものを拾い食いする癖があります。それはポメラニアンだからと言って特別に多いわけではありませんが、比較的多いという傾向があります。そして、喉が弱いという特性もあります。これはポメラニアンの飼い主さんならば常識的なことです。喉を刺激するような首輪を使うことや、乾燥の強い場所に長時間滞在させるなどは、断じて禁止です。気を付けて生活をすることで、危険な状態は常に回避できるものですので、留意してください。

これは気管支が弱いという意味でもあります。部屋の感想やウイルス感染が原因と考えられることなので、常にポメラニアンが過ごす場所は湿度なども調節しておいてください。もう一つ心配な症状は皮膚の痒みです。厚みのある被毛をしていますので、なかなか皮膚の方を奥まで観察をすることに至りません。ノミダニの予防はとにかくしっかりと行うことが優先です。

ポメラニアンは吐きやすい

消化器系の疾患が多いポメラニアンは消化不良を起こすとすぐに嘔吐します。これも体質によりますが、どうしても吐きやすい場合には食事を全面的に見直すなど、何らかの措置が必要です。この消化器が弱いという症状は子犬時代から続いているものです。

ドッグフードなども、できるだけ消化の良いものを食べさせるなど、工夫が必要です。1日の食事を複数回に分けて少しずつ与えるという方法も、ポメラニアンにはとても有効な方法です。是非とも試してください。

ポメラニアンを飼う際はブリーダーがおすすめ?

ポメラニアンを飼うときには、ブリーダーからの譲渡をお勧めします
その理由は、ポメラニアンには多くの被毛カラーが存在して、成犬になったときの大きさについても千差万別だからです。ペットショップでは、子犬の両親の血統までわからないものです。それよりも、しっかりとその子犬の、生い立ちまではわかるブリーダーからの譲渡の方が安全なのです。ポメラニアンのような愛玩犬は、とにかく顔立ちや骨格構成、そして被毛のカラーなどをきちんと選ぶ必要があるのです。

ブリーダーからきちんと説明を受けて納得の上、譲渡してもらった子犬は、その家の希望通りで、長い年月を共にするにつれて愛着が湧くものになるからです。子犬の両親にも会える環境でブリーディングや子犬の譲渡を行うブリーダーさんを探して、子犬を譲渡してもらえることが何よりもベストな選択だと言えます。

まとめ

ポメラニアンという犬種はその、見た目からもとても魅力的な犬です。日常的に注意をするべき被毛のお手入れや体質的に弱い部分をしっかりと飼い主さんがフォローすることで、ポメラニアンとの楽しい毎日が約束されます。すべて飼い主さんの細かい配慮が実を結びます。ブリーダーから譲渡してもらう場合には、譲渡後もいろいろと相談ができる環境がどうかを確認をしておくと安心でしょう。