アレルギー対応・アレルギー予防のドッグフードを探している飼い主さんも多いのではないでしょうか?
アレルギーの原因は、食物、ハウスダスト、カビ、ダニ、ノミ、ストレスなど多岐にわたります。
ここでは、食物アレルギー対応・食物アレルギー予防におすすめのドッグフードをランキングで紹介します。
目次
アレルギー対応・予防におすすめドッグフードランキング
ドッグフードは、商品の種類がたくさんあって、愛犬のためにどれを選べばいいのか分からない。
そんなふうに悩んでいる飼い主さんも多いと思います。
悩んでいる飼い主さんの為に、アレルギー対応・アレルギー予防に効果的なおすすめのドッグフードランキングの1~5位に選ばれた商品の特徴を紹介するので、ドッグフード選びの参考にして下さい。
1位 アランズナチュラルドッグフード
アランズナチュラルドッグフードは、アレルギーの原因になる添加物が一切含まれない、100%無添加の商品です。
ドッグフード先進国であるイギリスで開発されたため品質管理が徹底しています。
原材料は厳選ナチュラル素材に拘りました。
主原料であるお肉は、アレルギー予防に効果がある生ラム肉を使用しています。
ラム肉には、体内の脂肪を燃焼させるカルニチンやコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が多く含まれています。
そのため非常にヘルシーなドッグフードなので、ダイエット中の愛犬にもおすすめです。
玄米、全粒オーツ麦、全粒大麦などの穀物を使用しているため、グレインフリーではありません。
ですがアレルギー反応が出やすい小麦、トウモロコシなどの穀物は一切使用していないので、アレルギー予防の効果は高くなっています。
それに玄米や全粒オーツ麦も、栄養価でみると白米よりも食物繊維が豊富で炭水化物の中では消化しやすい食材なので、愛犬の健康管理に一役買ってくれるでしょう。
アランズナチュラルドッグフードには、10種類の原材料を使用し、栄養バランスの整ったドッグフードで愛犬の自然治癒力を高める効果が期待出来ます。
獣医もおすすめするドッグフードとして、ランキングでも堂々の1位に選ばれました。
口コミの評価でも「ドッグフードをアランズナチュラルドッグフードに変えてから、体重管理が出来、ダイエット効果がありました」
「今までのドッグフードではアレルギー症状が出ていましたが、アランズナチュラルドッグフードに変えた事でアレルギー症状が出なくなり、一安心です」などの声が届いています。

2位ネルソンズドッグフード
ネルソンズドッグフードはイギリスでも、ワンランク上のドッグフードとして大勢の人に支持され、イギリス国内での販売累計は100万袋を突破しています。
ネルソンズドッグフードは、主原料は動物性タンパク質で、低炭水化物、サーモンオイルや海藻、オリゴ糖、グルコサミン・コンドロイチンなど様々な栄養素が配合され、栄養バランスが抜群です。
グレインフリーで、人工添加物は一切使用していないため、安心で安全です。
しかも愛犬の健康と元気、そして美しさをサポートしてくれるので、自信を持っておすすめする事が出来ます。

3位 モグワンドッグフード
モグワンドッグフードは、イギリスのドッグフード生産工場で製造された栄養満点のドッグフードです。
原材料はグレインフリー、全てヒューマングレードで野菜とフルーツがたくさん使用されています。
主原料は、新鮮なチキンの生肉と生サーモンを使用し、動物性タンパク質が全体の50%以上を占めています。
食欲不振や食いつきが悪い愛犬でも、食いつきがよくなり美味しそうに食べてくれると評判です。

4位 いぬひかり
いぬひかりは、国産の無添加ドッグフードで、原材料は本当に必要な素材だけに拘って作られています。
原材料は、厳選国産100%で、人間でも食べられるぐらい高い安全性と徹底した品質管理を行っています。
九州産の若鶏に多数の雑穀や野菜を配合させる事で、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
小麦グルテン不使用なので、アレルギー予防にも効果的です。
いぬひかりは、「長く続けて食べられるドッグフードを作りたい」という想いから誕生しました。
愛犬にとって危険なフードとは、「ミートミール」「添加物」「オイルコーティング」の3つです。
そのためいぬひかりでは、ミートミールや添加物は一切使用せず、ノンオイルコーティングとなっています。
また遺伝子組み換えの原材料も一切使用していません。
愛犬が健康で長生きして欲しいと望む飼い主に、ぜひ試してもらいたいドッグフードです。

5位 みらいのドッグフード(長寿サポート)
みらいのドッグフード(長寿サポート)は、国産のドッグフードの中でも新しい試みをしているドッグフードでおすすめです。
まず最新の動物臨床栄養学を導入した薬膳ドッグフードだという点です。
この薬膳によって、腸活と口腔ケアを同時にケアする事が出来、愛犬が健康で長生きするのをサポートしてくれます。
みらいのドッグフード(長寿サポート)では、食べる歯磨き粉もセットで販売されています。
腸活としては、マクロビ発酵フードが腸内環境を整えてくれます。マクロビ発酵素材をたくさん配合し、発酵力で腸活をサポートする事で、自然治癒力を高めます。
アレルギー対応・予防のドッグフード3つのポイント
アレルギー対応・予防はお肉の種類を選びましょう
アレルギーの原因が食物だとすれば、愛犬に与えているドッグフードの原材料に問題がある可能性があります。
犬にとって特にアレルギー反応が起きやすい食物は、お肉です。
犬は本来肉食動物であるため、ドッグフードの主原料がお肉になっている商品は少なくありません。
ではドッグフードのお肉の種類とアレルギー反応について紹介します。
「ビーフ」は良質なタンパク質が豊富に含まれ、脂質も多いお肉です。
そのためカロリーが高く、またアレルギー反応が出やすいお肉なので、与える時には注意が必要です。
「チキン」は低カロリーで高タンパクなお肉です。
ビタミンAも豊富で消化吸収にも優れたお肉ですが、残念ながらビーフと並んで、アレルギー反応が出やすいお肉となっています。
では逆に、アレルギー反応が起きにくく、アレルギー予防になるお肉は、高タンパクで鉄分が豊富な「ベニソン(鹿肉)」やミネラル豊富でコレステロールが少ない「ターキー」。
ミネラル、ビタミン、不飽和脂肪酸が豊富に含まれている「ラム」などのお肉です。
ただし、1種類のお肉を食べ続けると過剰摂取となってしまい、アレルギー反応が起こる可能性があります。
そのためドッグフードを与える時には、定期的に主原料のお肉の種類を変える事がアレルギー予防につながると言えるでしょう。
アレルギー対応・予防はグレインフリーを選びましょう
またドッグフードを選ぶ時には、主原料のお肉以外に、グレインフリーのモノを選ぶ事をおすすめします。
グレインとは穀物の事で、穀物の中でもトウモロコシや小麦はアレルギー反応を起こしやすい食物です。
激安ドッグフードには、かさ増し目的で、穀物が多く含まれています。
確かに穀物は、体内で消化されて糖質に変化し、エネルギーになる食物です。
しかしながら先ほども言ったように、穀物は食物の中でアレルギー反応が起きやすいタンパク質です。
さらに、穀物を多く摂取すると、血糖値が上がり太りやすくなります。
それに犬は人間のように、唾液に消化酵素のアミラーゼが含まれていません。
そのため体質的に、穀物は消化し辛い食物だと言えるでしょう。
愛犬の安全や健康を重視してドッグフードを選ぶのであれば、アレルギー予防に効果があるグレインフリーの商品を選ぶようにしましょう。
アレルギー対応・予防は無添加をチョイスしましょう
アレルギー対応・アレルギー予防を考慮して、ドッグフードを選ぶのであれば、原材料に注目して選ぶ必要があります。
そして注目ポイントは、大きく分類すると3つに分けられます。
主原料であるお肉の種類、グレインフリーかどうか、そして添加物もアレルギーの原因になってしまうので、無添加のドッグフードが望ましいと言えます。
人間が食べる食物の場合、添加物が含まれているモノもありますが、用法や容量については、健康に影響が出ない最小限度に抑えられていて安全です。
しかしドッグフードの場合は、規制が厳格ではないため、人間には使用が禁止されている添加物がドッグフードには含まれているケースが珍しくありません。
ですが人間よりも、身体が小さい犬の方が、添加物の影響を受けやすく、アレルギー症状や発がん性も指摘される添加物も存在します。
特に注意が必要な添加物は、酸化防止剤として使用されているエトキシキンやBHAです。
非常に毒性が強く、発がん性も指摘されている添加物を、主食であるドッグフードに含まれていたら、危険だという事は分かりますよね。
なので愛犬の健康について考慮してドッグフードを選ぶなら、無添加の商品を選びましょう。
アレルギー対応・予防におすすめドッグフードのまとめ
もしあなたの愛犬がアレルギー症状に苦しんでいるのなら、生活環境を変える事も重要ですが、真っ先に行って欲しい事は、ドッグフードを変える事です。
安いからという理由で選んだドッグフードの中には、数々のアレルギー物質や添加物など、愛犬の健康を損なう成分が配合されている可能性があります。
愛犬のアレルギー対応・アレルギー予防を考慮するのであれば、ドッグフードの原材料をしっかり確認して、選ぶようにしましょう。
参考までに安全性と栄養価が高いドッグフードを1~5位で紹介しているので、あなたの愛犬に合うドッグフードを探してみて下さい。