ブリスミックスは厳選した栄養バランスと口腔内の環境を整えることを主な目的に作られたヘルシーフードです。
今やペットは家族の一員という考え方が一般的となっているからこそ、愛犬には健康的なフードを与えたいものです。
しかし、ドッグフードの数も種類も非常に多く、何を選べばいいのかわからないという人も少なくありません。今回はブリスミックスの全てを紹介していきますね。
目次
ブリスミックスインスタ口コミ・評価
ブリスミックスの特徴
ブリスミックスは愛犬の健康にこだわっており、そのための特徴がいくつかあります。
まず、フレッシュな素材を使用していることです。
ブリスミックスで使用するのは冷凍の肉や野菜ではなく、すべて冷蔵保存された素材ばかりです。
冷凍素材では味が損なわれがちなので風味をごまかすために余分な添加物や油などを加えることも少なくありませんが、フレッシュな素材ならそんなごまかしは不要です。
嗜好性も高いまま残っているので、喜んでおいしく食べてくれます。愛犬もおいしい食事を好むのは当然ですし、喜んでくれるフードを与えたいですよね。
他にも安心・安全・無添加でおすすめしたドッグフードがおすすめドッグフード←ドッグフード選びに迷っている飼い主さん必見です。
肉副産物や人工保存料、着色料などはアレルギーの原因になりやすいのですが、ブリスミックスではこれらを使用していません。
また、小麦や大豆、とうもろこしといった食材はでんぷん質が多く、犬は消化が苦手なのですが、ブリスミックスはこれらも使っていないので安心して愛犬に与えることができます。
ブリスミックスドッグフードより、グレインフリードッグフードがおすすめです。
愛犬が苦手な小麦・大豆などを不使用のグレインフリードッグフードでおすすめなのが、カナガンドッグフードです。グレインフリーで獣医師推奨、しかも食いつきがいいと高評価のおすすめドッグフードです。
乳酸菌の一種「EF2001乳酸菌」もブリスミックスには含まれています。
これは乳酸菌の中でも免疫増強作用が最も強いとされており、病気と闘う白血球の栄養源になります。
生菌ではなく死菌にすることで活性率が高まるという特殊な乳酸菌で、その働きは国際的に高い評価を受けている健康維持にとても大きな役割を果たしてくれます。
テレビのCMなどでもよく見かけるグルコサミンとコンドロイチンも、人だけでなく犬にも必要な栄養素です。
関節を動かす際にクッションの役目をしてくれるのが軟骨ですが、加齢とともに少しずつすり減るだけでなく体の中で作り出す量も減ってしまうので外部から摂取することが好ましいのです。
グルコサミンは軟骨を形成し、コンドロイチンは軟骨の水分維持と弾力を与えてくれます。
犬も年を取るにつれて軟骨部分がすり減ってしまうので、関節や軟骨の健康を守るためにはグルコサミンやコンドロイチンを摂取する必要があるのです。
さらに、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整え、口腔内の環境を整えるK12(口腔善玉菌)をも配合しています。
口内炎ができたり口腔内が荒れたりして食事を摂らない犬もいますが、そんな状態が続けば体力が落ちてしまうのは必至です。
ブリスミックスはそういった事態になるのを事前に防ぐことを考えているのです。
他にも歯周病菌の増殖を抑えるので口臭予防にもなりますし、免疫調整作用や炎症軽減といった効果も期待できます。
ブリスミックス ラム

ラム・ラムミール・玄米・えんどう豆・えんどう豆粉・黍・カノラオイル・ポテトタンパク質・フラックスシード・トマト搾り粕(リコピン)・野菜エキス(天然風味料)・サーモンオイル(DHA)・塩化コリン・グルコサミン塩酸塩・ストレプトコッカス サリバリウス(口腔内善玉菌)・エンテロコッカスフェカリスEF2001・アガリクス・コンドロイチン硫酸・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン(ビタミンB2)・ビタミンD3・葉酸
<成分>
粗タンパク質 24%以上
粗脂肪 14%以上
粗繊維 5%以下
水分 10%以下
オメガ6脂肪酸 2.2%以上
オメガ3脂肪酸 0.4%以上
グルコサミン 300mg/kg以上
コンドロイチン 100mg/kg以上
代謝カロリー 3,574kcal/kg
いずれも使っている材料に違いはありませんが、小粒タイプは中粒タイプより粒サイズが一回り小さいので小型犬や大きな粒が苦手な犬に向いているでしょう。
メインに使用しているラム肉は冷凍ではなく生なので、おいしく食べることができます。
一部にラムミートも使用していますが、これはあえてミールにすることで栄養価を高めたりたんぱく質を効率よく摂取できるように工夫されたものなので安心できます。
ラム肉を使用するメリットとしてまず挙げられるのが、アレルギーを発症しにくいと言われています。
ドッグフードのたんぱく源としてよく使用されるものとしてビーフやチキンなどがありますが、これらの肉にアレルギーを持つ犬が少なくありません。
一方ラム肉は比較的アレルギーを起こしにくいとされているで、アレルギーのある犬はもちろん、そうではない犬でも安心して食べることができるというわけです。
そして、ラム肉は高たんぱくで低カロリーです。
ビーフなどもたんぱく質は高いのですが、脂肪の吸収という点ではラム肉のほうが優れています。
脂肪が消化吸収される際の温度がビーフなどの場合は33度程度と体温よりも低い温度なのに対して、ラム肉は40度以上が必要なので消化吸収量が少なくなります。
ブリスミックスは脂肪摂取の制限されるような犬だけでなく、肥満防止の犬にもおすすめです。
その他にも、CALという不飽和脂肪酸の一種が脂肪の燃焼を促進させたり、ビタミンB群、鉄分、カルシウム、レチノール(ビタミンA)などの栄養も豊富です。
ブリスミックスの与え方、保存方法
ブリスミックスの与え方は体重と年齢に合わせてください。給与量は、詳細パッケージに書かれているので参照してください。
保存方法はジッパーがついているのでしっかり封をしたうえで直射日光や湿気を避けて保存してください。
原材料のこだわりのために酸化防止剤などは含んでおらず酸化防止のために天然ハーブやビタミンなどを使ってはいますが、やはり開封後の管理は要注意です。
ブリスミックスはこういうワンちゃん向き!
ブリスミックスは肉副産物や人工保存料、着色料などを使用しない、主材料にラム肉を使用するなどでアレルギーの心配が少ないので、アレルギーのある犬や敏感な犬におすすめです。
また、そのような症状や体質でなくても、脂肪の摂取を制限されていたり肥満に注意しなければならない犬にもおすすめです。
ブリスミックスはどんな犬にも合うオールマイティなドッグフードですね。
ブリスミックスの安全性
このフードはアメリカでもよく知られているのですが、特にブリスミックスはアメリカの警察犬が食べていることで有名です。
このような信頼できるフードを長年取り扱っている会社の開発したフードなのですから、安心感が違いますよね。
もう選択に迷う必要はありません
犬の健康に配慮したドッグフードはたくさんあり、ブリスミックスもそのひとつです。
おいしく健康的な食事をするには口内環境を整え良好に保つことが重要と、それを目的につくられたフードは非常に珍しいといえます。
さらにアレルギーや肥満対策・予防といった点においても優れるブリスミックスは、どれを選べばいいのかと迷っているフードジプシーの皆さんにおすすめできるフードなのです。