チワワの性格は?相場はいくら?日頃のケア方法からかかりやすい病気

体は小さいけれども育ててみると本当に表情も豊かで愛らしい犬種であるチワワです。今回はチワワについての情報をあらゆる方向からチェックをしてみました。これからチワワをお迎えして生活をしてみようと、考えている方の参考になれば幸いです。

チワワの性格は?

世界一小さな犬ということで、神経質で憶病なのでは?というイメージがあります。実際にチワワの性格には個体差があります。人間にもいろんな性格の人がいるのと同じように、そのチワワによって違う性格と言えます。基本的に縄張り意識が強めの犬種と思っておいてください。

自分の家族に対しての愛着は強く、絆もとても深く飼い主に対しても忠実なチワワが多いのです。外からくるお客さんに対しては、一応に敵対心を燃やします。これは犬の本能によって起きることですが、小さい体をしているのに、なかなか勇敢に自己主張をします。

自分の同居犬に対しても、自分が先住チワワであればあるほど、しばらくは心を開かないという気難しい部分を持ち合わせる場合もあります。チワワは自分の方からフレンドリーに心を開いていくというタイプの犬種ではありません。ある意味、結構ツンデレなタイプのチワワが多いのです。

飼い主に忠実で献身的で愛情いっぱい

室内犬の中でも特に小さく、飼い主さんと行動を共にすることも多いので、飼い主さんへの気持ちは常に献身的です。普段は外に向けては警戒心や縄張り意識を示す反面、飼い主さんに対しては忠実な態度を見せます。飼い主さんには常に従順で、言うことを聞くというのが多くのチワワが持ち合わせる態度です。

一方でなかなか、やんちゃで飼い主さんの言うことも聞かずに自由奔放に振る舞うチワワもいます。ここまでくるとしつけの範疇になってしまいますので、あまりに破天荒なチワワは、飼い主さんとの主従関係が崩壊している可能性もあると、知っておいてください。

やはり、体は小さく手も「犬」である以上、飼い主さんに寄り添うような、犬であってほしいものです。チワワは特に、その素質を十分に持っているのです。

飼い主さんが体調を崩すと飼い主さんの居る場所から離れることをしないのです。自分のことのように飼い主さんのことを案じるような仕草を見せるのです。とても敏感なチワワの場合には自分まで、体調を崩してします場合もあるほどです。

譲渡金額は?

カラーや血統によって金額の幅はありますが平均的に20万円~25万円で取引されている犬種です。

頭が良く学習能力が高い

しつけ教室などに行っても、比較的早く何事も飲み込んでトレーナーさんの指示を守れるようになります。訓練やアジリティーなども好きなチワワも多いほどです。知育玩具などを与えても、比較的長い時間を集中しながら過ごすことができるのがチワワなのです。

ただ、学習能力にも個体差があります。何事にも興味津々に取り組めるタイプのチワワと、消極的なチワワとがいます。ここを比べてしまうと引っ込み思案のチワワの方が劣って見えるのは仕方のないことです。

それよりも、得意としていることが他にあるのかもしれません。飼い主さんの指示を一応に守れるチワワだけが学習能力が高いというわけではないのです。人の気持ちを読み取って行動ができる心優しいチワワも、別な意味で学習能力や悟りの気持ちに長けていると言えるのではないでしょうか。

勇敢

公園などを散歩していても勇敢なチワワは相手の犬の大きさには見向きもしません。自分が縄張りを侵されたと感じれば平気で向かっていきます。ただ、体高さも低く、体も小さいチワワが大型犬や中型犬に向かっていくことは物理的な危険が生じます。そこは飼い主さんの方でしっかりとセーブさせる必要があります。

甘えん坊

チワワは人間の赤ちゃんのような雰囲気を持っています。だからこそ飼い主さんもいつまでも赤ちゃんや幼児のように接します。その生活がチワワを甘えん坊に育てます。

甘えん坊でもある程度のしつけが行き届いていれば誰に迷惑をかけることもありません。チワワと言えば甘えん坊というのは、誰もが感じていることです。とにかく飼い主さんと一緒に過ごすことを生きがいに感じているような犬種です。

密着して過ごすことで飼い主さんへの愛情を示しえ飼い主さんから愛されていることを感じるわけです。

チワワの性格まとめ

飼い主さんに対してはとても忠実で献身的に接します。体が小さいので、どこに行くのも飼い主さんと一緒というチワワも多いのです。だからこそ、いろんな場所をお散歩して、様々な体験を通して知的で学習能力を高めていくのです。そ

んなチワワも、飼い主さんや自分の縄張りに対しての防衛心は半端なく強いことを忘れないでください。どんな相手でも勇敢に吠えたてて追い払おうとします。その反面、とにかく甘えん坊で実は憶病な性格を持ち合わせているのです。

その場面に応じて自分の感情を豊かに表現する場合と、いわゆる「外面」を通してポーカーフェイスのチワワもいます。

チワワは、芸達者という面も持ち合わせます。なんでもすぐに覚えるタイプのチワワは、飼い主さんが教えた芸を披露することもあるほどです。ドッグダンスなども得意です。

チワワのケア方法

チワワには毎日のブラッシングが必要です。被毛の長さにかかわらず、丁寧に被毛にブラシを入れるお手入れを欠かさないでください。そして体調さえ良ければ定期的なシャンプーで清潔を保つことも重要です。爪切りや肛門絞りも定期的に行う必要があります。

チワワの適温温度

チワワは安心安全に過ごせる室温は24度前後です。中にはとても暑がりのチワワもいますし寒がりなタイプのチワワもいます。年間通じて空調については気を遣う犬種であるのです。

被毛のケア方法

被毛はお手入れをしないと、すぐにもつれてしまいます。毛玉は出来てしまう前にこまめに、ブラッシングを行うことは基本中の基本です。

次のシャンプーまで間があるときには、ブラッシングローションやスプレーを使うと効果的でしょう。また被毛を汚した場合には、シャンプータオルという商品を使って被毛のお手入れをしてあげるとシャンプーをせずに、きれいな被毛を保つことができます。

ロングコートチワワに対して、被毛が短いスムースチワワでも日々のブラッシングが欠かさないようにしてください。その理由は皮膚の血行を促進することで適度な換毛を繰り返し、皮膚の活性化にもつながるからです。

歯のケア方法

チワワの口は人間の指は入りにくいほどに小さいものです。ですが口の中のケアを欠かしてはいけません。最近は飼い主さんの指に巻き付けて使うタイプのデンタルフロスなどが便利です。そこに、犬の好きそうなフレーバを付けたデンタルジェルなども多く販売されています。

歯ブラシも犬用のものでもヘッドの大きさは小さめのものが小型犬様です。動物病院などで分けてもらえることも多いので一度相談をしてみてください。

チワワの場合には、なかなか口をあけてくれません。いきなり歯ブラシを歯に当てたときに、いきなり噛みついてくるような場合も考えられます。怖がりなチワワの場合にはとにかく慎重に接してあげてください。

どうしても難しい場合は、ドッグフードに振りかけるタイプの口腔ケアや、サプリメントもあるので、そちらを試してみるのもいいかもしれません。

爪のケア方法

チワワによっては爪が白い子と黒い子がいます。黒い爪の場合には、血管の伸び方が目視できないので家庭で爪を切るときには注意が必要です。深爪をしてしまうと大出血をして、飼い主さんの方でも収集がつかない場合があります。

それよりも、動物病院で爪をケアしてもらう方が安全でしょう。最近はトリミングサロンで爪までケアをしてくれるコースもありますので、自分で行うのが危険と感じた場合には、プロに頼んでケアをしてもらうことも一つの選択です。

目の周りのケア方法

チワワに多いのが涙焼けです。涙焼けができる前には大量の涙が出ていることがほとんどです。日々のお手入れとしては1日に2回程度、目元を柔らかいティッシュなどで拭き取ってあげるようにしましょう。子犬時代から目元のお手入れに慣れていると、いざという場合にも慌てずに済みます。

チワワはトリミング必要?

チワワという犬種には定期的なトリミングは不必要です。はさみを入れて被毛を整えるというよりも、飼い主さんが行う日々のお手入れの方が大切です。

もしも、被毛が伸びすぎてどうしてもお手入れが必要という場合には、部分的にカットをお願いすればよいでしょう。トイプードルのような犬種に比べると定期的なトリミング自体は必要のない犬種がチワワなのです。

トリミングが必要な部位

顔周りの被毛はそれほど伸びて困ることがありません。耳周りの飾り毛を整えてもらうことやお尻周りの被毛を整える程度で、他に必要な部位は見当たりません。

チワワにおすすめなトリミング商品は?

自宅でトリミングを行う場合には、目の細かいステンレス製のくしや、つや出しようのブラシなどがあれば十分でしょう。余裕があればグルーミングスプレーなどを使ってお手入れをすれば、十分です。

チワワにサマーカットは必要?メリット・デメリット

夏になるとチワワの飼い主さんの中でも、短く毛刈りをするサマーカットをする飼い主さんがいますが、賛否両論があります。毛質が変わってしまうことや、短く毛刈りをすることで体温調節がうまくできずに体調を崩してしまう子も多いというのです。

一概に、皮膚病予防や暑さ対策に適応できるかどうか?と勘挙げるとそうでもなさそうです。それよりも室温や外出の時間帯や時期を考えて過ごす方が、本来はチワワにとっても負担が小さい場合もあります。

チワワの平均寿命・かかりやすい病気は?

チワワというよりも小型犬に多い特有の病気があります。いずれにしても飼い主さんの管理次第で未然に防ぐこともできますし、早期発見につながる場合もあります。チワワを長生きさせたれるのもすべて、飼い主さんの管理に左右されることなのです。

平均寿命

チワワは定期検診をきちんと受けて、予防にも心がけていることで平均的に12年~16年の寿命と言われています。大型犬の寿命に比べるととても長く、飼い主さんと過ごすことができる犬種なのです。

何よりも定期健診と住まいの中でできる段差の配慮などに気を配ることで、寿命は伸ばすこともできるのです。同時に食べることもとても大切です。適切なドッグフードや手作り食を選んでその年齢に見合った栄養価のものを与えるように努力をしてください。

かかりやすい病気

チワワにはかかいりゃすい病気がいくつかあります。遺伝的な要素が絡み合って予防できない病気もいくつかあります。適切な対処をして、治療を受けさせることが重要です。

水頭症

チワワに多い脳の病気で遺伝的な疾患の一つです。頭の形がドーム状になっているチワワの場合には要注意です。画像検査をして脳室が広い場合には水頭症を疑います。症状が出てしまうと内服治療を勧められます。ステロイドや利尿剤などを投与して経過観察をすることが多いのです。

角膜炎

鼻が短く目が大きいチワワに多い目の疾患が角膜炎です。目の一番外側部分にあるのが角膜という部分です。何らかの理由でそこが傷ついてしまうと、しきりに足でこすってしまいます。痒みや違和感があると頭を床に擦り付けるような仕草を見せます。症状に気が付いたら、すぐに動物病院で目の検査を受けて適切な点眼薬を処方してもらってください。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼もチワワに多い脚の疾患です。遺伝的な要素が多く関連しています。膝にある丸いお皿が生まれつきずれやすい状態にあることが、膝蓋骨脱臼の原因となります。

膝蓋骨脱臼は症状に応じてグレードが定められています。完全に膝の骨が脱臼してしまうと、歩くことが困難になります。

そうなる前に、予防できればチワワにかかる負担も最小限で済みます。まずは、子犬の時期から膝蓋骨に関する触診を受けて、症状が出る前から把握しておきたいものです。

膝蓋骨脱臼は外科的な手術でしか完治できません。手術となると全身麻酔を使い、術後のリハビリもかなり大変です。チワワには膝蓋骨脱臼の手術をしている方が多いのですが、できるだけ大事にならないように、普段から段差や固い床には気を付けて生活を送れるようにしてください。

チワワのシツケ方法

チワワは体が小さいということで、誰からも愛玩犬として可愛がられます。それでも万が一、人様に噛みついてしまうような狂暴さが日常になってしまっては人間と一緒に過ごすことが困難になります。

だからこそ、きちんとしたしつけを行う必要があります。お座りや待てができることと、無駄吠えや要求吠えを少なくすることは最低限必要なことです。

まとめ

チワワはしつけと飼い主さんが慎重に行う健康管理次第で、長生きをします。そして社会にも十分に適応できる能力があります。

まずはチワワを迎え入れた段階で、チワワと暮らすということはどういうことか?をしっかりと認識したうえで、愛情をもって育てていくことを決意してください。そうすると素晴らしい家族の一員となり飼い主さんの人生に寄り添う最良のパートナーにもなるのです。