ジャーマンシェパードのケージは必ず必要?その理由は?

ジャーマンシェパードをケージに入れるのはかわいそう。でも、ジャーマンシェパードにはケージが必要?このような思いと疑問を持っている人はたくさんいると思います。ここではケージのメリットやデメリット、またどのような場面でジャーマンシェパードをケージに入れると便利かを紹介していきます。

ジャーマンシェパードにケージは必要なの?理由は?

ジャーマンシェパードをケージに入れる必要があるかどうかは賛否が分かれる話題だと思います。ジャーマンシェパードをケージに入れるのはかわいそうと思う人はたくさんいると思いますが、実際はどうなのでしょうか?

ジャーマンシェパードを飼うのにおいてケージが必ずしも必要と言うわけではありません。しかしケージは正しく使うと非常に便利な道具になり得ます。

ケージを使うメリット・デメリット

ジャーマンシェパードをケージに入れるメリットはたくさんあります。ケージはトレーニングなどに使うことができるだけではなく、ジャーマンシェパードの安心できる環境作りにも役に立ちます。さらに、ケージを正しく使うことでジャーマンシェパードの命を守ることもできます。しかし、ケージの使い方を間違えると、犬のストレスになり、怪我につながることさえあります。ジャーマンシェパードをケージに入れるかどうかを決めるときはメリットとデメリットをしっかりと理解した上で決断することが大切です。

メリット

一つ目のメリットはジャーマンシェパードの行動が管理できるという点です。家の中には危険なものがたくさんあります。きちんと躾がされたジャーマンシェパードでも、飼い主が家にいない間に何をしているかわかりません。留守中に危険な物を食べてしまっても、飼い主は緊急措置ができません。最悪の場合は原因がわからないまま体力が低下し、命を失う恐れがあります。いたずらをした前例がなくても万が一のために飼い主が家にいない時間はジャーマンシェパードをケージに入れる飼い主は少なくありません。

二つ目のメリットは車の移動時に便利だということです。ジャーマンシェパードは車酔いしやすい個体が多く、車に乗るときは緊張する犬も多いです。車の中で自由に放しているよりも、固定されたケージにはいっている方が安心するかも知れません。また、ジャーマンシェパードを車の中で放していると事故につながる可能性もあります。犬が運転席に侵入したことで引き起こされた事故が何件も報告されています。ジャーマンシェパードと飼い主の両方の安全を守るために、ケージはとても役に立ちます。さらに、ジャーマンシェパードは抜け毛が非常に多い犬種です。ケージに入れておくことで毛が車中に広がらないので、後片付けも楽になります。

三つ目のメリットはケージがジャーマンシェパードにとって安心できる空間になり得るということです。犬は本能的に狭い場所で安心する性質があります。ケージを自由に行き来できるようにし、ジャーマンシェパードが一匹で静かに過ごせる環境作りも大切です。ケージをこの目的で使用する場合は、ジャーマンシェパードがケージに入っている間はそっとしておいてあげるようにしてください。

デメリット

デメリットの一つ目はケージに慣らすためにトレーニングが必要で、トレーニングはたくさんの時間を要するということです。ケージに慣れていないジャーマンシェパードを突然ケージに入れるともちろん驚きます。また、慣れていない犬にとってケージは安心する場所ではなく、ストレスの要因になってしまうかもしれません。あまりの出たさにケージを噛んだり、爪で長時間引っ掻いたりするかもしれません。これは怪我に発展することもあり、非常に危険です。

デメリットの二つ目はきちんと時間を管理しなくてはいけないということです。ケージは安心する場所になり得ますが、あまりにも長い時間、ジャーマンシェパードをケージに入れておくとストレスになってしまいます。

ジャーマンシェパード用のケージはどれくらいの大きさが必要?

ジャーマンシェパードのケージは最小でも犬が向きを変え、伏せることができるサイズが必要です。また、座ることができる高さがなくてはいけません。しかし、犬をケージの中で飼うのではなく、一部の時間だけ入れておく目的でケージを買うのであればそれほど大きなケージは必要ありません。約70(幅)×約100(奥行)×75(高さ)cmがジャーマンシェパードに人気のケージのサイズです、また、ジャーマンシェパードが快適に過ごすのに十分なスペースです。

ジャーマンシェパード用のケージの種類と相場

ジャーマンシェパードのケージにはたくさんの種類があり、種類によって少し値段が変わります。大部分がプラスチックで作られた「バリケン」、布でできていてコンパクトに折りたたむことができる「ソフトケンネル」、そして金属の網でできたケージが主な3種類です。

バリケンは約10000円~約14000円で買うことができます。バリケンはプラスチックで壁ができており、ドアが金属の網になっているものが多いです。非常に丈夫で、長持ちするのがメリットです。しかし汚れるとバリケンを分解して掃除する必要があるのが少し面倒で、時間がかかります。また、持ち運びが大変なのがデメリットです。

ソフトケンネルは約10000円~約20000円で買うことができます。ソフトケンネルは小さく折りたたむことができるので、持ち運びが簡単なのがメリットです。しかし、ジャーマンシェパードが噛んだり引っ掻いたりすると、穴が空いてしまいます。そのた、破壊的なジャーマンシェパードには向かないのがデメリットです。

金属のケージは約7000円~約15000円で買うことができます。金属のケージは丈夫で、持ち運びも比較的簡単です。また、掃除も簡単なのがメリットです。しかし、ケージの側面が網になっており、開放感があるため、犬が感じる安心感は他のケージに比べると少ない傾向があるのがデメリットです。

ジャーマンシェパードがケージに入るトレーニング法は?

ジャーマンシェパードをケージに入れる前に慣らすためのトレーニングをするのはとても大切です。ケージに慣らすためのトレーニングの基本は、「ケージを楽しいものにする」ということです。ジャーマンシェパードがケージに好印象を持てるようになるのが目標です。

ケージを楽しいものにするにはいくつかの方法があります。まず、初めはケージの中で餌をやるようにしてください。こうすることでケージは怖くない物なのだと犬に認識させることができます。また、ジャーマンシェパードがケージに入るとたくさん褒めてあげるようにしてください。

少し慣れたところで、ケージをしめる練習をします。初めは数秒だけ閉めて、すぐに開け、犬がケージに入っているまま褒めるようにしてください。徐々にケージに入れておく時間を伸ばし、慣らしていきます。ケージに入れている間はおやつを入れて遊ぶおもちゃなどを入れておくのもいいアイディアです。また、ケージのトレーニングをする前にジャーマンシェパードにある程度の運動をさせ、疲れさせることで落ち着いてトレーニンができるかもしれません。

ケージはどういう時に使う?

ケージをどのいう時に使うかは飼い主次第です。以下がケージを使うときの例です。

・寝るときや休むとき
・飼い主が家にいないとき
・車の中
・訓練競技会などで順番を待つとき
など

ケージを使う時は決まっていません。飼い主とジャーマンシェパードのライフスタイルにあった方法に合わせて様々な時に活躍できるのがケージの最大の魅力です。

まとめ

ジャーマンシェパードをケージに入れることについて少しは知ってもらうことができたでしょうか?ケージを間違った方法で使ってしまうとジャーマンシェパードにストレスが溜まってしまうため、避けたい人も多くいると思います。しかし、実はケージは適切な方法で使用すると非常に便利な道具なので、たくさんの人と犬が活用することができます。