ジャーマンシェパードの子犬(パピー)の選び方|ペットショップ?ブリーダー?どっちからがいい?

ジャーマンシェパードとの生活はとても特別な経験です。ジャーマンシェパードは最高の相棒になり、悪い時もいい時も共にいてくれます。しかし、ジャーマンシェパードとの素晴らしい生活はまずジャーマンシェパードがいないと始まりません。ここでは、どこからジャーマンシェパードを迎えると良いか、また、どのように子犬を選ぶべきなのかを説明していきます。

自分に合った子犬を選ぶのはなぜ大切なの?

自分に合った子犬を選ぶのは非常に大切です。どんな子犬をどこから迎えても、世話をすると家族の一員になり、何をしても可愛いと思えるようになります。しかし、ジャーマンシェパードにも性格があります。自分のライフスタイルにしっかりと性格が合った子犬を選ぶことで、飼い主とジャーマンシェパードの生活を最高の状態に近づけることが可能になります。また、お互いストレスが溜まることもなく、スムーズに生活に慣れることができます。

ジャーマンシェパードの子犬(パピー)はどこで選んだらいい?

ジャーマンシェパードをどこから迎えるかは非常に重要な選択です。残念ながら、お金儲けを1番の目的とし、親犬や子犬の健康を優先しない悪質なブリーダーはたくさんいます。私たちは消費者として何かをお金で買う時、その生産者をサポートしていることになります。つまり、悪質なブリーダーから子犬を買うと、その悪質な業務をあなたが支えていることになります。そのため、きちんと下調べをし、責任感のあるブリーダーから子犬を迎えることは自分の犬だけではなく、他の犬も助けていることになります。

ペットショップ

ペットショップで自分に合った子犬を見つけるは非常に難しいです。ジャーマンシェパードの子犬をペットショップで見かけることさえ困難です。しかし、最も大きな問題は、たとえジャーマンシェパードをペットショップで見つけることができても、その子犬が責任のあるブリーダーからきた可能性が非常に低いという点です。きちんと責任を持って繁殖されていないジャーマンシェパードは、健康問題が多い恐れがあるだけではなく、気質が不安定で怖がりで攻撃的な場合があります。責任感のあるブリーダーは自分が繁殖した子犬がきちんとした飼い主と出会えるように最後まで見送り、ペットショップに任せることはほとんどありません。

また、子犬が小さければ小さいほど可愛がられ、売れやすいため、ペットショップは生後5週間などの早い時期から子犬を母犬や兄弟たちから引き離すことがよくあります。ペットショップでも必要なスペースや社会性訓練がされないまま、その子犬を高額な値段で売る場合がよくあります。これは子犬にとって非常に大きなストレスとなり、子犬が長時間過ごす場所として適切ではありません。

ブリーダー

ブリーダーとは犬を繁殖する人のことです。責任感のあるブリーダーは健康な犬のみを繁殖に使います。犬を繁殖する場合は、定期的な健康診断では不十分です。犬種のなりやすい遺伝病になる可能性をできるだけ低くするため、遺伝子検査やレントゲンをしっかりとするのが基本です。ジャーマンシェパードの場合は股関節形成不全、肘関節形成不全、DMの検査は最低限しておくべきです。これらの病気は遺伝で伝わる場合がほとんどで、大部分をきちんとした検査で予防することができます。

また、責任感のあるブリーダーは親犬を訓練競技会や展覧会に出場させ、その親犬が犬種向上に貢献できることを証明します。さらに、子犬の社会性訓練に熱心に取り組み、安定した気質の犬を生み出すことをゴールとします。子犬が生後8週間を超えるまでは、母犬や兄弟犬から引き離すことはせず、犬のルールを学ばせます。

しかし残念ながら日本ではこのような条件を満たしたブリーダーはまだまだ少ないです。探すのに手間取るかもしれませんが、自分が信頼した場所から子犬を迎えることは非常に大切です。

また、お金儲けのことを1番の目的として犬を繁殖している悪質なブリーダーもたくさんいます。親犬や健康検査について質問をし、証明書などを必ず見せてもらうことが大切です。また、親犬を確認するだけではなく、犬舎の様子も確かめ、きちんと清潔な状態かどうか、その他の犬がどんな状態であるかを確認する必要があります。

ジャーマンシェパードの子犬(パピー)は親をチェックした方がいい?

ジャーマンシェパードの子犬を迎える前に親犬を見ることはとても大切です。犬の遺伝の力は非常に強いです。親犬は自分の子犬が成犬になるとどのような犬になるのかを見極めるために最も大きな助けとなります。また、親犬を見ることで、自分の子犬が成犬になった時のために備えることができます。

子犬は成犬になると見た目や骨格はもちろん、気質も大きく親犬に似ます。ジャーマンシェパードを訓練し、きちんと育てることはもちろん重要で不可欠ですが、親犬が不安定な犬である場合はきちんとしつけや社会性訓練をしても子犬も不安定な成犬になる場合があります。遺伝に勝つことはできません。遺伝された特質を訓練で上書きすることは非常に困難なので、もともと安定している親犬の子犬を迎えることがオススメです。

訓練能力も親犬から受け継ぐので、真剣にドッグスポーツや警察犬の訓練に取り組みたい人は親犬が訓練をしている様子を見るのもオススメです。さらに、親犬の実績を聞くことで、自分の子犬の血統はどのような分野で力を入れられているのかを見極めることができます。

ブリーダーが種オスを他のブリーダーから借りるなどした場合は母犬しか犬舎にいない場合があります。その場合は母犬だけにでも会い、父犬がどのような犬なのかをしっかりと聞いておくようにしておいてください。また、写真などを見ることができればさらに良いでしょう。

ジャーマンシェパードの子犬(パピー)の性格の見分け方はある?

ジャーマンシェパードの性格は子犬の頃から見極めることができます。活発な子犬、内気な子犬、友好的な子犬、おっとりした子犬… 子犬が生後8週間を迎えることにははっきりとわかるようになっていると思います。

しかし、子犬とあまり時間を過ごさない人やジャーマンシェパード初心者にとっては見極めるのが少し大変かもしれません。その場合はブリーダーに自分がどのようの子犬を探し求めているかしっかりと説明し、ブリーダーに子犬を選んでもらうのがオススメで。ブリーダーは子犬と最も長い時間を共に過ごしているので、誰よりもよく子犬の性格を知っています。

ジャーマンシェパードの子犬(パピー)は雄雌どっちがいい?

ジャーマンシェパードを迎えるにおいて雌と雄のどちらを選ぶべきは完全に個人の好みによります。雄の方が雌よりも大柄で、飼い主に執着しやすい傾向があります。また、警戒心や攻撃性が高い傾向があります。雌は雄よりも小柄で自立した傾向があります。他の犬に対して攻撃的な個体が多いと報告されています。また、もう一つ考慮しておく必要があるのが生理です。雌は生理があるので、雄よりも少し多めのケアが必要になるかもしれません。

性別については一概ということができませんが、傾向をしっかりと理解することは非常に大切です。しかし、特に性別にこだわりがないのであれば、性別でどの子犬を選ぶかを決めず、気質だけで判断しても良いでしょう。

まとめ

ジャーマンシェパードを迎えることについて少しは知ってもらうことができたでしょうか?ジャーマンシェパードを正しい場所から選んで買うことは飼い主だけでハンク、ジャーマンシェパードにとっても非常に大切です。また、自分にあった子犬を選ぶことで、より楽しいドッグライフを過ごすことができます。子犬選びには真剣に向き合い、自分に合ったジャーマンシェパードを選んでください。