シーズーのカットの種類費用や頻度についてご紹介

シーズーはトリミング犬種とも言われています。定期的にカットをしないと前が見えないほどに被毛が伸びてしまい、衛生面でも良くない状況になってしまうのです。シーズーを見かけると必ず、手入れの行き届いたトリミングをしている様子が見て取れます。実際に、シーズーのカットにはどのようなものがあるのかなどについて、調べてみました。

シーズーのカット頻度・費用は?

シーズーは抜け毛が多く、トリミングを併用しながらも家庭で、飼い主さんが日々のブラッシングを欠かせないタイプの犬種です。最低でも1日1回のブラッシングの時間を設けて被毛同士が絡まないように、気を付けてあげる必要があります。

チワワなどに比べてシーズーはトリミングのデザインが豊富な犬種です。特におしゃれなカットが映えるシーズーはトリマーさんの間でも、とてもトリミングのやりがいを感じる犬だと言われています。まずは外観の美しさを十分に保つためにも1カ月に1回はトリミングの必要があります。

シーズーの被毛は伸び続けるので、目元の被毛が伸びると眼球を傷つけてしまう場合もあります。衛生管理上、顔周りの被毛には気を配ってあげないといけません。自宅ではさみを入れることも可能ですがシーズーの場合には、様々なカットがありますので、好みのスタイルをトリマーさんにお願いをしてみてはいかがでしょうか。

シーズーの全身カット費用

トリミングサロンによって違いますが、6000円~10000程度の経費がかかります。そこにオプションでトリートメントなどを追加すると、プラス料金が発生します。

シーズーのカット注意点

まずは外観から見ても清潔感のあるシーズーでいるために、こまめなカットが必要になります。きちんと管理していないとあっという間に被毛は伸びてしまうからです。きちんとトリミングの管理をして、常に清潔を保てることが一番大切なことです。

パピー(子犬)の注意点は?

子犬の場合にはシーズーに限らずどうしても、トリミングを嫌がる場合があります。必要以上に暴れるような場合には怪我を負う可能性もあります。トリマーさんに十分に話をしたうえで、無理のないトリミングを心がけるべきでしょう。

シニア犬(老犬)の注意点は?

シニアになってからのトリミングは、とても疲れやすくなります。できるだけ短い時間で対応してくれるようなトリマーさんのサロンを選ぶなど、飼い主さんの方でも留意してあげてください。

シーズーのカット種類

シーズーには、様々なカットがあります。スタンダードなカットから個性豊かなカットまでご紹介していきます。うちの子に一番似合うカットを探してあげてください。

テディベアカット

マズル部分を丸くカットしながら、ツインテールのような髪型です。顎ラインあたりで切りそろえてキュートに仕上げます。可愛らしいの一言に尽きるスタイルです。シーズーのカットでは人気のあるスタイルです。食事などで食べ汚してしまうことを考えると、口まわりや目の周りは極力短めにカットをしたいという希望が多いのです。

テディベアカットでは全体を短めにカットしていくスタイルですので、次のカットまでの間でも、飼い主さんの方でお手入れがしやすいスタイルと言えます。シーズーのカットスタイルの中では一番、短いスタイルです。年齢や性別を問わないタイプのカットスタイルですので、気軽にオーダーしてみてください。

フルコートスタイル

シーズーの王道カットと言われているスタイルです。美しく長く伸びている被毛をさらに、美しくトリートメント施術してサラサラに仕上げています。その被毛の長さは床についている状態です。但し、このスタイルは顔周りにもブロッキング(被毛を小分けにして束ねる)する技術が飼い主さんにない場合には、難しいスタイルです。

ただ被毛を伸ばすだけでできるようになるスタイルではありません。定期的にカットをして常に被毛を美しく保つためにこまめなサロン通いが必須になります。最低でも2,3週間に1度のカットの必要性があります。女の子のシーズーには特に希望されることが多いスタイルです。

すっきりとしたタイプのフルコート

人間でいうとボブヘアのような雰囲気にかっとしていきます。フルコートのように床にまで付くほど伸ばしませんが、直毛をそのままカットしてスタイルを維持していきます。但し顔周りの被毛はブロッキングをしないと食事の時に汚れてしまいます。

こちらもシーズーの扱いが慣れている飼い主さん限定のヘアスタイルです。胴回りや足回りも毛の長さを一律に揃えることで、エレガントで気品を感じさせるスタイルです。頭のトップ部分にリボンをつけるなど、おしゃれやアレンジが楽しめるスタイルです。

モヒカンスタイル

モヒカンスタイルは他の犬種でも人気の高いヘアカットです。男の子シーズーにいかがでしょうか?頭頂部の被毛を三角形にかっとしていくことで精悍なイメージになります。耳の横の毛は長めに残すことでツインテールのような可愛らしさを感じさせます。個性豊かなスタイルです。

シーズー独自の可愛らしさと、シーズーのクールさが融合した斬新なヘアカットですので、普段からシーズーのカットに慣れているサロンに通ってお願いしてみると安心でしょう。

シーズーのカット、夏と冬では違う?

他の犬種の場合には、夏と冬でカットの方法を微妙に変えるのですが、シーズーの場合には毛質に特徴があるので、年中同じカットでも問題はありません。シーズーは適時カットをしないとそのまま伸びてしまう毛質です。頻繁にカットを行うことで、常に可愛らしくエレガントなスタイルをキープできるようになります。多い人であれば2週間に1度のトリミングをオーダーする場合もあるようです。但し、一般的に年間を通してサマーカットの状態にしておくのが皮膚の弱いシーズーには向いていると言われています。バリカンで短めに毛刈りをした被毛は1センチ程度だけ残します。ここからははさみを使ってカットを整えていくのが主流です。そうすることで、皮膚のお手入れもすべて楽になりますし、伸び続ける被毛の収拾がつかなくなるという事態も免れます。シーズーの飼い主さんの中では年中、サマーカット風に短くして寒い時期には洋服を着るということで、体温調節をすることがトレンドのようです。

シーズーのカット、自宅でもできる?

もしもおとなしいシーズーの場合には、飼い主さんの手でトリミングをしてみたい!と考える場合も多いのではないでしょか?ただし、全身の毛をカットするだけではなく目や鼻部分の細かな場所に、はさみを入れることには特に慎重になってください。

シーズーの場合には自宅でカットをするのは困難な場合がほとんどです。ご自分はトリマーの経験があるなど、何か少しでもはさみに自信がある場合以外は、お勧めできません。危険を伴う場合があるからです。

まとめ

シーズーの場合には、清潔を保つために被毛を小分けにしておく必要があります。自宅でも出来るだけブロッキング(被毛の小分け)ができることが望ましいのですが、あまり無理をしないでください。シーズーも被毛を引っ張られて痛い思いをする可能性があるからです。シーズーの普段のお手入れとしては、自宅でシャンプーをすることと、毎日ブラッシングをすることにとどめている方がほとんどです。トリミングはプロの方にお任せをするほかありません。それが何よりも安心で安全なことです。そして、シーズーをとびきり可愛らしくカットしてあげる方法でもあるのです。